力の代償
行ける!!!
今まで感じた事の無い力が俺の中にある!
(さぁ!戦え!!)
オーブの叫び声が俺に響く!!
やろう!やってやろう!!
前の自分じゃ出来なかった事を!!
頭よりも…体が勝手に動く!
魔族を圧倒する「力」。
「この!クソガキがぁ!!!」
魔族が飛び出してくる俺もそれに向かうように地面を蹴った!!
魔族の必死な表情が見える。
俺は、少しだけ笑ってしまった。
魔族との距離も縮まって攻撃が飛んでくる!!それを避けて懐に回り込む!!
魔族の腹を力一杯ぶん殴る!!
手に温もりを感じる。抉れる内臓達の感触。
俺は、魔族を殴り空に投げた。
「グゥ…」
(叩き落とせ!!)
叩き落とす!!
魔族の上に一瞬で移動した。
空中は、初めてだが不安も何も居ない無い。
俺は、魔族を叩き落とした!!
地面が衝撃に耐えられず魔族の周辺5メートル程、クレーターが出来た!!
「これが…『勇者の力』…」
魔物と対に成るだけで怖がっていた俺が…魔族を倒してしまった。
手のひらを見る。そして地面に叩き落とされた魔族を見る。魔族は、さっきまでの原型は、もうなかった。
力…
怖い…
足の力が急に抜けた。
そのまま倒れた。
微かに足跡がする。
「うるさいと思ってきてみるとこんな有り様に成ってるなんてね!ハハ」
女の声だ…
「勇者……かな?」
意識が遠退いていった…
どーもー!どーもー!本田Ωです!!
今回もありがとうございます!!
更新が遅くなっているのは、ごめんなさい。
それでは、これからもどうぞよろしくお願いします!!




