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駆け出し冒険者さん。  作者: 本田Ω
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無意識


無意識だ。


落ちていった感覚の後にたどり着いた先には、無意識に立っていた。


レーザービームに撃たれた倒れたはずなのに


肩の痛みは、少しする。

けど、思っていたよりかは、平気だ。


いつもと何かが違う気がする。


不思議だ。


前を見るとそこには、魔族がいた。


そうだ!だんだん意識が戻ってきた!


俺は、選んだんだ!『勇者の魔力』を!!


ざっ!


強い風が吹いた。

風に乗って俺の髪も揺れた。


え?俺は、別にそこまで髪が長いはずじゃ?


自分の髪がかなり長くなっていた。そして、白色になっていた。


「これが…勇者の魔力?」


疑問がまだ残る。


実感が無い。


「おいおい、どうしたんだい?」


魔族は、不思議そうな顔で俺を見てくる。俺も不思議なんだよ!


「倒したと思ったら行きなり立ち上がって!髪が白色になって?」

「はは…俺もよく分かんない。」


素直な感想は、楽だ。


「まぁ、いっか。そんじゃもう一回死んでもらうよ!!」


そう言って魔族は、俺に向かってきた!!


夏が人を狂わせる!!

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