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駆け出し冒険者さん。  作者: 本田Ω
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薬草のちから


何だろうか…この感覚…頭の中がふわっふわっになる感覚…


「レイ、いい忘れてたけどこの薬草の匂いかがない方がぁぁぁぁぁぁあ」


はっ!気がつくと俺は、洞窟の途中で寝ていた。あれ?さっきまで何やっていたんだっけ?


回りを見渡すと洞窟の奥に光る場所があった。そうだ!薬草を採っていたんだよ!


俺は、また薬草畑まで行くと覆面姿の怪しい奴が、薬草を乱獲していた。


「お前誰だ!!」

「あっ、レイ起きた。早く手伝いなさいよ!」


あ、この声アスだ。なんだよこのすげー怪しい姿…


「アス、凄く怪しい人に見えるよ」

「仕方無いじゃない、この薬草の匂い嗅ぎすぎたら幻覚見えてぶっ倒れるんだから」

「…」


なにそれチョー危険じゃん!!初耳なんですけどぉ!!


「だからハイッ」


アスが渡してくれたのは、大きめの布ッ切れだった。


「それ口回りにしてたら結構大丈夫だよ」

「あ、ありがとう。」


なんだろうかこの不安感は、、


俺もアスも結構な量を採り終え、一休みしているとき


「そういや、この薬草って何に使うの?」


俺が疑問に思っていた事を問いかけた


「え、これ。この薬草でね特べ…」


どががーーーーん!!!


「!…なんだ!」


アスが言いかけた時に洞窟の入り口側から獣が現れた!


くっそ!こんな時にか!


「レイ行くよ!!」


アスは、もうソードを持ち戦闘態勢だ!

今度こそ俺も!!

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