秘密
「なぁ、アス 今回は、もう帰ろうよ」
これ以上言い合っても意味が無いと思い俺は、アスに言った。
「…」
アスは、まだ何か言いたそうだったが今日は、帰ろう。
拠点地
「なぁ、アス」
俺は、アスに声をかけた。アスは、何かに悩んだような顔…どっちかと言うとふてくされたような顔をしてソファーに座っている。
「アスと出会ってまだ日は浅いけど、」
俺は、アスに聞きたかった事がある。
「アス…君は、何を隠してるの?」
俺が一番聞きたかった事。
「…」
アスは、黙ったままだった。
「勢いでパーティー組んだのはいいけど…もしかしてこれってアスの何かの計画なの?」
「レイ…」
アスは、重い口を開いてくれた。
「私は、隠してる事は、ある。けどね時が来たら分かる。だからその時まで…パーティーでいようよ…」
「…そっか」
アスは、元開拓組で攻略するのが嫌でここまで来たんだ。…俺は、どうしようかな?
「分かったよ。アス…」
アスは、コクッと頷いた。
「それじゃアス、君の事情が分かるまで…俺の師匠になってくれないか?」
ここら辺なんか複雑になってきたね…
もっと、分かりやすく書けるように心がけるヨ\(^o^)/
よかったらみんな「駆け出し冒険者さん。」宣伝してね\(^o^)/