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作れない。
「なんで特注は、作れないんですか?」
アスが強気だ。アスとは、知り合ってまだ日が浅いのだが…
「すまないが、今ここでソードは、作っていないんだ」
「え!!」
びっくりしてしまった!鍛冶屋なのに剣?ソードを作っていない?…剣よりもソードって言った方がかっこいいからソードってこれから呼ぼうかな?
「実は、ね……」
アイネさんが口を開いた。
「つまり今、ここの鍛冶職人のククラさんが居ないから作れないのね」
「あぁ」
アスの問いにアイネさんが頷く。
「それに、ソードを作るための素材も無いんだ…だから他をあたってくれ」
うーんなかなか深刻な状況なのね『鍛冶屋ククラ』。
「アス、これじゃしょうがないよ。」
「アイネさんは、作れないのですか?」
俺が次の案を、言おうしたらそれを遮ってアスがアイネさんに質問を投げた。
「わたし?わたしか?わたしは、まだ修行の身だ。商品になるよなソードは、作れない」
アイネさんは、きっぱりと断った。
てかね、、アスは、なぜそんなにこの店に執着しているのだろうか?
さっきからおかしい。
「それに素材も無いんだ」
俺達には、どうする事も出来なさそうだ。
「なぁ、アス。今回は、もう帰ろうよ」




