表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ルカタイムレコード   作者: パトパト(パトパトチャンネル)
第1章 帝王神候補篇
9/85

第1章9話「苦行の旅立ち1」

瑠花は意気揚々とメリアの家から飛び出した

メリアも家から出ると、一人の優しい女性ではなく、帝王神としての顔になる


メリア「瑠花、貴女の今後の活躍に期待しているわ」

瑠花「はい!期待にお応えできるように誠心誠意努力します!帝王神様!!」


メリアは最後に優しい笑顔を送り、転移装置で移動する


瑠花「さて、メリアさんから貰ったアドバイス通り、月花おばさんの所に行こうかな、」

瑠花はそう言いながら転移装置を使う、


だが、転移装置が発動しなかった・・・


瑠花「まさか、私の体にオーラがほとんどないから転移装置が反応しない・・・?」

瑠花の顔が青ざめていく、


瑠花「うわーーーーん!!メリアさーーーん!!さっそく躓いちゃったよ~~~」


瑠花は結局仕方なく歩いて帝国の城に向かった、

瑠花「そっか、もしかしてリリアちゃんが遅くまで帰ってこなかったり、早朝から出たのって、少しでも早くオーラとか戦闘技術を戻すためだったのか、これは確かに不便だ」


メリアの家は帝国の離れ、メリアの意向で静かな所で暮らしたいという理由で、メリアの家は帝国の離れの自然に囲まれた場所に一軒家がポツンと立っているだけなのである。


瑠花「今回ばかりはメリアさんを恨むよ~~」


瑠花は歩きながら今後の事について考える、

瑠花(試練を受ける以前に、オーラが使えなかったり、能力とか、戦う術を持っていないのは危ないんじゃないかな、なら城下町に着くまでの間に多少は鍛えておかないと詰みそうだね)


瑠花はそう考え、近くにあった大きな木に向かって、思い切り殴ってみる


結果、木はビクともせず、瑠花の拳に痛みが走っただけだった。


瑠花「いった~~~~い!!なんで!こんな木くらい簡単に折ってたのに~~」

瑠花は涙目になりながらうずくまり、悶えていた。


瑠花「こ、これは私の想像以上に大問題かも・・・」


瑠花は痛みが治まったタイミングでまずはオーラ量を増やすために、体を鍛えなおす必要があると

考え、草むらに座り、精神統一をする、


瑠花(まずはオーラを少しでも体内から出せるようにしておかないと・・・そうじゃないと試練どころか、この帝国で生きていくのも一苦労だ)


瑠花は精神を落ち着かせ、体の底に眠るエネルギーオーラを引き出す


【エネルギーオーラ】とは別名【戦闘力オーラ】とも呼ばれ、戦いの中で使うエネルギーであり、

エネルギー量の多さで能力や技の威力を出したり、オーラの扱いを極めることで、

消費エネルギーを抑えたりと戦いの中で必須の力となる


そしてこの帝国では上級神以上、つまり戦闘力オーラを1京や1垓(10000京)以上を当たり前のように持っている神しかいないため、帝国の技術も戦闘力オーラを扱えること前提で開発されている。


瑠花の現在の戦闘力オーラ量は・・・


瑠花「・・・粘って、粘って、出たのがたったの5・・・地球の一般人でも10はあるのに・・・」


瑠花が出せたオーラ量はたったの【5】ここまで酷いとは思っていなかった瑠花は強く落胆した。


瑠花「これはオーラ量を増やすしかない!案の定帝国城下町まで距離はある!そこまでに出来る限りオーラ量を取り戻す!!じゃないと試練を受ける前に私死んじゃう!!」


瑠花の旅立ちは試練以前の問題だった・・・


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ