地上なのです
「……泣いているですか?最後みたいなこと……」
光が収まった後、そこは木立に囲まれた湖の畔だった。
「……言わないで下さい、なの、で、す……」
鳥のさえずりが聞こえる、長閑な風景。
「トノル?」
ウイングが辺りを見回す。朝日に照らされる波間がキラキラと輝いていた。
空気が濃い気がする。そして、それ以上にマナの光に溢れた場所だった。
「ここ……どこです?」
ウイングの知る九層にこれほどマナの密度が濃い場所などなかった。
光が強まった瞬間、次元回廊が発動したのだろうことは理解できた。景色が変わって、トノルがいないのなら、そういうことなのだろう。
もしかして、次元回廊の設定に失敗するなんてことがあるのだろうか?
だが、トノルの慎重さを考えれば、それはないだろうと考える。
それから、唐突にウイングは思い出した。
「そだ、手紙!」
背負っていた大荷物を降ろして漁る。
簡単な旅支度と言うわりには、結構物々しい。長期間の旅もできそうだ。着替えも多いし、食器まである。
トノルは心配症なのです……と、好々爺然としたトノルジンバの顔を思い出して、ついクスリと笑ってしまう。
目的の物を引っ張り出して、さっそく読んでみる。
……。
…………。
……………………。
ウイングはポロポロと涙を零しながら、嗚咽を漏らした。
犬のように唸って、ゴロゴロと大地を転げ回って、泣き喚いた。
それから、馬鹿のように木に頭を打ちつけた。
そして、また蹲って、ポロポロと地面に落ちる雫を眺めた。
「また、一人ぼっちになったのです……へへっ……運命って残酷なものなのです……父ぃ……母ぁ……姉様ぁ……兄様ぁ……じいちゃん……ばあちゃん……父さん……母さん……なんで、皆、置いていくですかぁああぁぁ……」
ウイングとしての家族、前世、翼としての家族、全てを失ったのだ。
ウイングは前世で死を思い立った時の気持ちを思い出していた。
ふらふらと屋上から飛んだら楽になれるかもしれないと、思いつめて、それでも生きるしかないんだと自分に言い聞かせた。
間抜けなことに、足を滑らせて前世は終わってしまったが、今世で新しい家族を得ることができた。
だが、それもウイングを置いていってしまう。
皆が生きろと言う。
ウイングだって、生きたい。
でも、立ち上がるにはもうしばらくの時間が必要そうだった。
ボウ然と座っていた。何も考えられなかった。太陽の暖かさが憎かった。まだ冷たい風にもっと自分を苛んで欲しかった。
日が落ちる頃になって、ようやく立ち上がる。
だが、心は空っぽのままだった。
夕焼けに染まる湖がやけに眩しかった。
そのまま、茜色の空と湖を見つめて、また涙が落ちた。
どうやら、涙は枯れることがないらしい。
夜が来て、水辺の寒さが身に沁みる。
世界は暗いが、ウイングの目にはたくさんのマナの光が乱舞する景色が見える。
まるで、星の海を漂っているようだった。
これが地上……魔族が欲しくてたまらないもの。
これのために、魔族同士で争って、人と魔族も争って……
何の価値があるのか……大切な家族、仲間、友達、それ以上の価値などとても認められなかった。
帰りたいです……。
何処に?何処へ?意味も分からないまま、そう思った。
それは九層ではなく、家族でもない、もっと根源的なモノだったのかもしれない。
いつしか、ウイングは眠ってしまっていた。
朝、目が覚めるとウイングは寒さを感じた。
トノルジンバが用意した荷物から着替えを取り出して羽織る。
それから、火のマナに糧を渡して、周囲を暖めるように頼む。
暑い……。
ほんの少しの魔法力が莫大な恩恵となって返ってくる。
ウイングは驚いた。
羽織っていた着替えを元に戻す。
ようやく実感が湧いてくる。
これが地上なのかと、地下と地上の違いのようなものを感じていた。
空っぽだった心に少しだけ現実感が戻ると、腹が鳴った。
「やっぱりお腹が減るのです……」
自嘲気味に呟いて、動き出す。
荷物の中から保存食を取り出して、食器に入れる。
思念で自分を取り巻く精霊に語りかける。
アンディは綺麗な水、サアラは器の中身を温めて欲しいです。
すぐに精霊たちは答えてくれた。
長く一緒にいるだけあって、この辺りのマナとは精度が違う。
適量な水、適度な温かさ、ウイングを気遣った完璧な仕事だった。
一際大きな光の塊が五つ、ウイングの周囲を舞っている。
「まだ、僕には家族が残ってるです……
サアラ、アンディ、ジーン、アース、ラッシュ……それから、リーナ」
名前を呼ばれて喜んだように、精霊たちが身体を震わせる。
それから、トノルジンバに託された魔剣サブナクもカタカタと鞘を鳴らした。
保存食のスープは温かくて、塩分は強めだが美味かった。
腹が満ちると、ウイングはこれからのことを考える。
命題は楽しく生きることである。
まずはトノルジンバの言に従って、持ち歩いている『人化の指輪』を嵌める。
蛇口から雫が垂れるほどの些少の糧が流れるが、ウイングならば気に留めなくて済むほどの量だ。
魔王の資質を試してみる。
翼は出ない。人間だから当たり前だ。
角もない。
爪は無理して糧を流し込むと、少しだけ伸びた。
邪眼もかなり無理をすれば、使えるようだ。
だが、湖面に映る姿を見ると、人化の影響で黒くなった瞳が紅く光っていた。
「これは中二病っぽいです」
だが、人前で使うにはかなり問題がありそうだ。
再生力も指先を切って確かめてみる。
さすがに失った四肢が再生できるかを試す気にはなれないので、切ったといっても傷付けた程度の話だ。
だが、これも無理をすれば使えるという程度に留まってしまうようだった。
結論として、糧を使って何とかなる資質については、何とか使えるということらしい。
翼は空を飛ぶための補助という意味合いが強いので、これも莫大な糧を使えば飛べるということなのだろう。
大荷物を背負う。
魔王族としての膂力は元の半分程度というところだろうか。
だからといって、大荷物が持てないという訳でもないので、こちらもあまり困らないかもしれない。
一通り試してから、座り込んで考える。
ここはどういった土地なのか、知る必要がある。
なんとなくだが、『ハスタ』でも『シュライク』でも『デルズランド』でも『バウルード』でもないような気がする。
「地図とか欲しいですね……」
人里に向かうにしても、どちらに向かえばいいのかも分からない。
パシャリと湖で何かが跳ねた。
「魚?釣りでもしながら考えるですかね……」
保存食も無限にある訳ではない。それに人里まで出るのにどれくらい掛かるかも、分からない。
食料はあるに越したことはないと、手近な枝と木の皮を使って釣り竿と糸を作る。
針はアースに頼んで、土から精製、餌は土を掘ればミミズのような虫が見つかる。
浮きはないので、手の感覚が頼りだ。
昔、サヴァル兄様に教わった知識が生きる。
ウイングは釣り糸を垂らして、ボンヤリと今後のことを考える。
確か、前世で読んだ本の中では、魔物がいるような世界では、それを狩ることを職業とする者たちがよく出てきていた。
この世界にも魔物がいて魔法があるのだから、冒険者とか探索者とか、そういう職業があるかもしれない。
勇者と魔王がいるんだから、そういう者がいても不思議ではない。
そうしたら、冒険者になって旅をするのもいいかもしれない。
そんな夢を見たようなことを考える。
と、当たりがあった。
慎重に感覚で探る。魚が餌を飲むまで待つ。それまでのチョンチョンという当たりから、グイッと引かれる感覚がある。
ここなのです!と心の中で叫んでから、竿を立てる。
掛かった。という確信を持って引くと、見事、釣り上げることができた。
二十ミョン(センチ)ほどの平目の尾ビレに昔のアイドルが付けているような銀色のピラピラを何本も垂らした魚だった。
エンガワなどは筋肉質でコリコリして美味そうな気がする。
アイドル平目と名付ける。
そうして、また餌を付けて糸を垂らす。
結果的に釣果は、アイドル平目が三尾、ナイフ魚が二尾、男爵ウサギ魚が三尾となかなかのものだった。
ちなみに、名前が分からなかったのですべてウイングの命名だ。
ナイフ魚は短い太刀魚のような魚、男爵ウサギ魚はカイゼル髭のような触覚とウサギの耳を思わせる頭上にヒレがある太めの魚だ。
さすがに調理は分からないので、丸焼きにすることにする。
一応、腹を割いて、ワタだけは洗ってある。
焚き火を起こして、それぞれ一尾ずつを木の枝に刺して、火の傍に立てて焼けるのを待つ。
残りは魔法で生け簀を作って、泳がせている。
パチパチと焚き火が爆ぜる。火が通った魚からは美味そうな香りがしている。
味付けには、やはり塩分が強い干し肉をひと欠片、細かく砕いてまぶしてみた。
準備して食事ができあがる頃には、すっかり日も暮れていた。
「いただきますなのです!」
まずはナイフ魚から齧ってみる。
む……これは!とばかりにウイングの目が見開かれる。
味は鮎に近いものがある。淡白だが、悪くない。
元々、ウイングは食事にあまり拘りがあるタイプではない。
美味しければ嬉しいが、それなりの味でもそれなりに楽しめてしまうのだ。
綺麗に身の部分を食べ尽くすと、次はアイドル平目に手を伸ばす。
焼けた皮はパリッとこ気味よく音を立てる。エンガワは焼いたことで弾力が出たのか、噛み切るのに苦労する。
だが、噛み締めると味が出てきて、意外と癖になる。
さらに身はホロホロと骨離れが良く、皮目と一緒に食べると香ばしさが良い。
それから、ウイングはアイドル平目のアイドル部分を睨みつける。ピラピラは食べられるだろうか?と観察する。
カリッ……カリカリ……
歯応えがたまらない。ポテトスナックのような感じで耳が喜ぶ食感だった。
最後になった太めの男爵ウサギ魚。
勝負師の目をしたウイングが、ジリリと間合いをつめる。
お前は美味いのか?それとも他の楽しませ方をしてくれるのか?さあ、どうなんだ?と、ひとしきり目で語ったウイングが、今だ!という感じで男爵ウサギ魚が刺さる枝を地面から引き抜く。
瞬間、ウイングは勝利を確信した決め顔で頭上高く男爵ウサギ魚の枝を振り上げる。
自由落下に任せるかのごとく腕の力を抜くと、口をあんぐり開けて、ソレが飛び込んで来るのを待った。
「あーーー……」
ん!という咀嚼と同時に聞こえるはずの音は鳴らなかった。
何故なら、ガサガサと枝葉を掻き分け、落ち葉を踏み締める音が鳴り響いたからだった。
「あの……」
女性の声だった。
それも、年若い女性の声だ。
ウイングはそれをひっくり返りそうな海老反りな姿勢で視線を向けた。
場を沈黙が支配する。
ウイングは海老反りをやめて、自由落下途中で支えていた魚を持ち直すと、普通に振り返って見た。
「えと……すいません……旅の冒険者なんですが、よければ火に当たらせてもらえないかと……」
彼女はそう言った。
ウイングは彼女の『冒険者』という言葉に、やはりそういった職業があるのかと喜んだ。
それから、軽く観察する。
真新しい皮鎧。頭には赤いベレー帽、鎧の下に着ているのも赤を基調としている。武器は鉄製の打撃武器でメイスだろうか。
ブラウンの髪に翡翠のような瞳。顔立ちは愛嬌がある。もしかして年下だろうか?
成人と同時に家を飛び出して憧れの冒険者に!といったパターンだろうか?
短いスカートは動きやすさを重視しているということか。
ジロジロと観察されているのが分かったのか、気まずい顔でその少女は後ずさる。
「やっぱり、図々しいお願いでしたね……すいません……」
そのまま踵を返して行こうとするのを、慌てて呼び止める。
「当たっていくといいです……今日は寒いですから……」
彼女は瞳をキラキラさせて、振り返った。
「いいんですか!助かります〜!
いやあ、依頼を受けて薬草採集しに来たのはいいんですけど、この辺り始めてで、道に迷っちゃって!
地図があるから平気かな?と思ってたんですけど、途中ですんごい牙のある魔物に見つかって、逃げ回ったら、現在地が分からない!途方に暮れて歩いてたら、いい匂いが漂ってくるもんですから、つい、ふらふらと……そう、ふらふらして……」
素早くウイングの横に場所を取り、事の経緯を説明する彼女はチラチラとウイングの持つ男爵ウサギ魚に目を向ける。
「た、食べるですか?」
視線に圧されて、ウイングが聞く。
「いいんですか!ありがとうございます!いただきます!」
飢えた獣かと思う素早さで、魚をかっさらうと一気にかぶりつく。
「……うまっ!なんですか?絶妙な塩加減!はぐっ!うまっ!がふがふ……うまっ!」
ウイングは完全に勢いに呑まれている。
なんとなく、自分はちゃんと人間に見えているだろうかと気にしつつも、少女の食べる様から目が離せない。
少女は「うまっ!」を連呼しながら、猛烈な勢いで食べ終えてしまった。
「も、もう少し食べるですか?」
その言葉に少女は急に羞恥を覚えたように俯くが、
「……は、はい。お願いします……」
しっかりとおかわりのお願いをするのだった。
その姿に毒気を抜かれて苦笑すると、慣れた風に保存食のスープを取り出す。
それから、いつもの誤魔化し用適当呪文を唱えて、器に水を入れて温める。
「水のマナさん、キレイな水を入れて下さいなのです。
火のマナさん、水を温めて下さいなのです」
「えっ?えっ?」
「ん?えと、魚が焼けるまで、これでも飲んでて欲しいのです」
それから生け簀からアイドル平目とナイフ魚、自分用に男爵ウサギ魚を取り出して、ワタを洗い、と用意をしていく。
少女は渡された器を持ったまま、ウイングをまん丸な目で見ていたが、その器の温かさに気付いたのか、目を器に向ける。
少女は驚いていた。
年若い彼が魔法ギルドで教えてくれる呪文と全然違う文言で、独自の魔法を使うことに驚いたのだ。
ウイングは人間界で使われる魔法が人間たちの努力の末、呪文と威力が画一化されていることを知らないのだから、当たり前の話だ。
なんだろう……水を飲みやすい適温に温める魔法なんて、凄すぎて意味が分からないけど、才能の無駄遣いな気がする……同じ冒険者なのかと思ってたけど、それにしては荷物が多すぎるのよね。
でも、もしかしたら賢者様の弟子とかで、実は飲み頃適温魔法も深遠な意味のある魔法だったりするのかもしれないし……考えてみれば、ただの旅人がこんな人里離れた場所に一人でいるのもおかしな話だし、賢者様のお弟子さんとかなら、ありえるのかも。
だとしたらチャンスじゃない?
年下みたいだし、私の女の魅力でメロメロにさせて、大魔法のひとつでも教えて貰えたりしたら、人気の冒険者チームに入れて貰って一攫千金!とか……って、あ、このスープ美味しい!
肉と脂の固まりを溶かしただけじゃなくて、葉っぱとか根っことか色々入ってて、あ、これキノコかな?肉も一種類じゃないのね。つぶつぶしたのは何かの種?香ばしさを出してるのね……って、もしかして、この子って凄いボンボンだったりするのかしら?
いやいや、だとしたら護衛もなしで一人きりってのは変よね。でも、物腰が柔らかくて、どことなく気品もあるし、だけど、着ているローブは薄汚れて泥まみれ、何?どういう子なの?貴族の子がどこかにいるって噂の賢者様の弟子になって、大荷物持って一人旅?吟遊詩人の物語ならありそうだけど、そんな話は物語の中だけでしょ。あ、あのナイフ高そう。荷物の横の剣もすっごい高そう。いっそ、貴族じゃなくて、王子様?
私の白馬の王子様なの?確かに、もう少し大人っぽくなったら、かなりの器量良しになりそう……。
少女はウイングを見つめて、難しい顔をしながらスープをひと口、今度はスープに釘付けになって、さらにひと口、ウイングとスープを見比べながら、一人でうんうんと唸っていたかと思うと、チラチラと辺りを窺い、またウイングを見る。
その顔は上気して、頬を染めていたが、口元がだらしなく笑っていた。
ウイングは少女の動向に、スープが口に合わなかったのかと最初はやきもきしたが、エロ目で笑う顔を見て、逆だったと思う。きっと、お腹を空かせていたらしい彼女はスープに満足してくれたのだ。
ただ、あまり無防備な顔を見るものではないと思い至り、すぐに目を逸らして下拵えを済ませた。
少女の前にアイドル平目とナイフ魚の串を立てて、火で炙る。自分の前には男爵ウサギ魚だ。
「脂がふつふつしたら、食べ頃なのです」
「……あ、はい。ありがとうございます……」
そのまま、二人で魚が焼けるのを見守る。
お互いにタイミングが掴めず、無言の時が流れる。
焚き火がパチパチと爆ぜる音だけが流れる。
「あの……」
どうにか話し掛けたのはウイングだ。
「ひゃいっ!」
少女の声が裏返っていたが、ウイングは聞かなかったことにする。
「ウイングって言うです……な、名前は?」
少女の緊張が伝わっている。聞かなかったことにはならなかったようだ。
「アリアです。アドーべ村のアリアです。
ウイングさんはどこからいらしたんですか?」
少女、アリアは普通に答えてからわざわざ丁寧に言い直した。
名前に出身地が入るなんて、ゴブリンみたいだなあと思いながら、ウイングは言葉に詰まる。
「どこ?えと……キュウソ……あの、良く分からないのです……」
「え?」
「その、知識というか、記憶?そう、記憶がないのです」
アリアはまたも目をまん丸にして驚く。
「記憶喪失……だだだ、大丈夫ですか?」
ウイングはアリアの心配そうな顔に胸をチクリと刺された気がしたが、慌てて言葉を繋ぐ。
「大丈夫なのです。なんでここにいるのか、とか、どこから来たのか、とか何にも分からないですけど、一からやり直すつもりなら、きっと何とかなるのです……」
「え!?それって大変じゃないですか!
これからどうするか、とか考えてるんですか?」
「あ、いや、なんか楽しく生きられればいいかな……とか……」
至上命題を口にする。父と兄からもらった生き方だ。まだ心の整理もついてないが、これだけは決まっている。
「―――強いんですね……」
「そんなことない、です……たぶん、実感が湧いてないから言えるだけで、強くなんかないのです」
これはウイングの本音だった。
ふつふつと魚から滲んだ脂が音を立てる。
「あ、食べ頃なのです」
逃げるように魚に興味を移すと、ウイングはそれを頬張った。アリアが絶賛していた男爵ウサギ魚の味は、よく分からなかった。
そうして夜は更けていき、肝心なことはお互いに言えないまま寝るのだった。




