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敵艦隊ヲ迎撃セヨ!!  作者: 信濃
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二話  世界情勢

おそらく次回が戦闘シーンを盛り込んでいこうと思います。

今回は世界情勢をご覧ください。

1935年・・・もう一つの大日本帝国(以後日本)は比較的どの国よりも国際貢献に前進的であった。

例えば人種撤廃条約の締結・施行、先の大戦後(第一次世界大戦)の復興のために募金や医師をヨーロッパに派遣するなどの行動が見られた。

国内では電気の供給や学力指数、国民幸福度なども列強の指に入るほどであった。

しかしこれを目の上のたんこぶのように感じていたのは英・米・蘭の列強たちだった。

彼らは今まで世界のトップに立ちアジアや他の地域を言いなりにしてきた。

それを、日本が提案した条約・政策によって彼らはアジアに進出することが難しくなってしまったからだ。

 江戸時代から文明開化して数100年しかたっていない国に彼らは列強のような力をつけてきたのは腹立たしかった。

 そんな事も気にせず日本は普通選挙の採用、男女平等を国政の基本とした。この日本の軍国主義からの変わりようを各国列強のメディアはこぞって放送・広告をして世論を巻き込み彼ら列強の政治の根本を崩されそうになっているのだ。今まで差別の目標となっていた黒人やアジア人つまり有色人種などが暴徒化するのではないかという考えも無視できなかった。

 彼ら列強の首脳部たちは日本を悪のように感じていた。

「このままでは我々が狙っているアジアを日本にいいようにされてしまう」と・・・焦りを隠しきれない彼らは反日感情を国民に植え付けようとメディアに反日を訴えるように指示したが、このことはメディアに見透かされ逆にメディアに彼らはたたかれてしまった。

この一件もあり列強の首脳部は更に日本への行き場の無い怒りをぶつけるようになった。その憎悪がある一つの運命の歯車を噛み合わせてしまったのだ。

2話目です。読んでいただきありがとうございます。皆様に読んでいただけきうれしい限りです。自分は前回も描いたとおり文才に優れているわけではございません。ですので、皆様のご意見ご要望を糧としてこの作品をより一層よいものにしていこうと考えています。訂正箇所などもご指摘ください!長文失礼しました!

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