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魔王家の動乱ー8 将一行、動乱邂逅一歩手前

復活ーーーーーーーーー!!!

いろいろ、忙しく全く更新できませんかったことを誠にお詫び申し上げると共に、明日からフルスロットルでいきたいと思います。今日はそのいいスタートダッシュを決める為のいわば、プロローグですので、ものすんごく短いですが、そこは勘弁してください。

いままで、ブックマークを解除せずに待っていて下さった方々には言葉にできないほどの感謝を。

では、本編どうぞ、

旋風刺突(せんぷうしとつ)


通常の軍隊なら一個大隊を一度に軽く葬るような大型魔獣を特位魔法で軽く突き破る。

大型魔獣は醜い咆哮(ひめい)をあげると地面に力なくこうべを垂れた。


どうやら降参の様相を呈しているようだが、生憎と目的は討伐であった。


日本刀で頭を切り落とすとそれを麻袋に入れる。


「ふう、終わったー。おい、リーフィア」

「はい、お疲れ様です」


ひょこっと岩陰から出てきたリーフィアは笑顔で将に駆け付ける。


「やっぱり、将さんはお強いですね」

「褒めても何もでないぞ」

「いえ、何も(やま)しいことはなくてですね…ただ、私は将さんに感謝しているのですよ。兄を助けてもらいましたから」


それは、本心であった。

リーフィアの兄、フィーメ・パルスは将に命を助けられた。

それは両親を戦争で失った彼女にとっては我が身を助けられるほどに大きなものだっただろう。


「将さんは私にとって白馬の王子様みたいなものなんです」


どこか遠い目をして言うリーフィア。

その頬はほんのりと赤い。


「聞いてくれますか?少々退屈な昔語りを」






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