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 大通りから小道に入り、橋を渡る。

「人が増えてきたね」

「いろんな服装の人がいますね」

「そうだね。もうすぐ昨日通った道に出るよ」

 ボク、エリー、リン姉の順に話す。


「いろんな種族の人がいるね」

「性別も年齢もいろいろだね」

「いろんな人がいるからね。誰だって魔法使いになれる時代なんだ」

 男性でも女性でも魔法使いになれる。

「そういえば細かい部分ってどうなっているんです?魔術師(ウィッチ)とか呪術師(シャーマン)とか」

「全部ひっくるめて魔法使いだよ」

 男性の魔術師もいる。かつて行われたという魔女裁判には、男性もいたと学んでいる。

 ボクたちは精霊の魔法、リン姉は言葉の魔法、今朝お会いしたメルベクさんは、

拳の魔法、いろんな魔法があるんだなと思う。

「ほら。建物が見えてきた。中に入るよ」

 どんな手続きをするのだろうか、緊張して、建物の中へと入る。


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