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リン姉の魔法
「ただいまー」
ボクたちは家に挨拶する。そして家に入るとまず、手洗いうがいをする。
リビングにはローブ畳んで置いてあった。近くにはリン姉宛てに手紙がある。
「二人をよろしく、だって。服を洗濯して、練習部屋に行こうか」
みんなの服を洗濯機に入れて、スイッチを押す。そして魔法の練習場に向かう。
ロッサとミルクとランは、窓から差し込む光で日向ぼっこをはじめる。
「アニーちゃん、エリーちゃん。詠唱やリズムを変えても、魔法は使えるんだよ」
リン姉は桶を用意する。そしてお手本として、魔法を唱える。
――言葉において我願う。空気の水分、集まって
――言葉よ言葉、魔法の言葉、水を運んで、あの桶に
リン姉の杖の近くに作られた水のボールが、用意された桶に入る。
「こんな感じ。詠唱を変えても魔法は生まれるからいろいろ試してみようか」




