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生活を支える魔法石
書斎を出て階段を降りると、ちょうどリン姉とヒユリさんの姿が見えた。
「リン姉、ヒユリさん、おはようございます」
「リン姉さん、ヒユリさん、おはようございます」
ボクたちは元気に挨拶する。
「おはよう、アニーちゃん、エリーちゃん」
「おはようございます。アニーさん、エリーさん」
リン姉とヒユリさんが挨拶を返す。
ロッサもミルクもリン姉の猫、ランも、ヒユリさんの蛇も頭を下げあっている。
「魔法石の準備終わりました」
ボクたちの生活は魔法石によって成り立つ。これに魔力を籠めることで、家に
明かりをつけたりお湯を沸かせたりきれいにしたりお料理したりができる。
「家の魔法石はヒユリさんがやってくれるよ」
「はい。リンお嬢様、アニーさん、エリーさん、家の魔力は私にお任せください」
院長先生と同じことを言われた。
「ありがとうございます。お言葉に甘えますね」
エリーも感謝の言葉を述べて、ボクたちはキッチンへ向かう。




