278/290
目覚めると
目が覚めると、エリーの顔がすぐ近くにあった。
「え、えーと」
起きて周囲をぐるっと見渡す。
(二階のリビングだよね)
「みゅい」
ミュイッターが近くにいた。
「ひょっとして、ここまで運んでくれたの」
「みゅい」
ミュイッターは挨拶すると、ロッサとミルクに戻る。
「うさ」
「りゅく」
「あ、おはようお姉ちゃん」
エリーも目覚め、ボクに挨拶する。
「おはようエリー。ありがとうリビングまで運んでくれて」
「どういたしまして。お礼が欲しいな」
エリーはボクにお願いしてきた。




