表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
243/290

ステップアップ

 ヒユリさんは少し考えて、さらにつけ加える。

「精霊は気分屋ですからね。遊び心も豊かな方々です。好かれるためにどうするか

考えていくことも、大切なことになりますよ」

「ありがとうございます、ヒユリさん」

 エリーが感謝の言葉を述べた。


 ボクはエリーの手をしっかりと握っている。

「アニーさんのそういうところもまた、精霊には必要ですから」

「怖がりなところが、ですか」

「はい。精霊たちにも、もやもやは発生しますから」

 ヒユリさんはボクと目線を合わせる。

「ですから、怖がったり恐れたりすることも、ときには必要になるのです」

 それは精霊を清められる手段のひとつ、と院長先生も言っていた。

 緩やかな坂の階段を上り終え、気になったことを聞いてみる。

「ヒユリ先生はどんな魔法を使えるんですか」

「しいて言うなら導きの魔法ですかね。いろんな魔法を使えますよ」

 ヒユリさんの目が院長先生の目と重なる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ