表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/290

詠唱

「ここは魔法の練習場です。魔法を使う場合は、ここをご利用ください。

 こんな時間に恐縮ですが、二人の魔法を見せてください」

 ボクたちはケースから杖と弓を出して構え、魔法を唱える。


――火の力持つ精霊さんは、杖の先に集まって


――土の力の精霊さんは、足元に石を出してみて


 魔法は発動している。いつもと同じほんの少しだけ効果を表している。

「二人とも基本はできています。ご安心ください」

「ありがとうございます。精霊の名前を呼んだほうがいいですか?」

「呼びたいのであれば、それもいいと思いますよ」

 ヒユリさんにエリーが質問する。そのあとボクが質問する。

「ほかにも方法があったりしますか」

「はい。詠唱のリズムを変えてみたり、別の精霊にお願いしてみてもいいですね。

心の内にあるものを言葉に変えて外に出す、それが魔法の基本です」

 天窓から月がのぞく。ボクたちを見守るかのように光っていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ