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清めよう

 身体を清拭し、足湯をする。

 これで入浴と同じ効果があると院長先生から教わった。

「ねえお姉ちゃん、精霊さんっていう言葉を別の言葉にするのはどうかな」

「そうだね…いろんな言葉が使えるし、一度やってみようか」

 足浴中にエリーと相談し、私服に着替え、リン姉と合流する。


「神社にもお参りしていこうか」

 出かけようとするとヒユリさんが清め火をしてくれた。

「魔ももやもやも危険ですからね。お気をつけて」


 町には霧がかかっていた。

「ネコさんまだもやもやと戦っているのかな」

「なら、なおさら今できることをしようよ」

「そうだね。アニーちゃん、エリーちゃん。まずは一つひとつ終わらせていこう」

 リン姉の声で神社に向かって歩き出す。

「にゃあ」

 ランが声を上げた声が、静かなウイステニアに響き渡る。


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