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雲の上で会う三人

「アニーちゃんもここに来ていたんだ」

 エリーの話しかたから、ほかにも誰かいる感じがした。


「…お久しぶりです。アニーさん」

「ハープちゃん、こんばんは」

「こんばんは、な時間なのかな」

 空は明るいし、青いため、朝といってもいい気はする。

「ベッドでおやすみなさいしたから、夜と思うんだ」

「それもそっか。じゃああらためて、こんばんはハープちゃんアニーちゃん」

「こんばんは、アニーさん、エリーさん」

 エリーとハープちゃんはお茶を飲んでいた。ボクも同席する。

「クレソンの葉でもハーブティーは作れるんだって。お肌に良いらしいよ」


「ボクは茂みから迷路に転送されて、突破してきたよ」

「私は森に行ったよ。木の実集めや、花の名前を当てるのクイズがあって、それを

答えて進んで来たよ。最後はタンポポの綿毛に飛ばされてここに来たの」

 エリーがここに来た方法を教えてくれた。次はハープちゃんの番になる。


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