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宝箱
拾った手鏡で自分の状態を見る。
ボクは小人になっていて、服も変わっていた。右目も緑色だ。
頭には赤いリボンをしていて、白いエプロンと淡い水色のローブを着ていた。
「そうだ。また転送されると困るから、足元を注意して歩こう」
地面に落ちている木の棒を広い、歩く先をつついて先に進む。
道を進むと道が分かれており、適当に選んで歩くとまた分かれ道がある。
適当に選んで進んでいくと、行き止まる。まるで迷路だ。
行き止まりに到着しては引き返す。それを繰り返し、先に進む。
(あれ、壁に穴がある)
小さくなった今のボクなら、通れそうな穴だった。穴を這いずってみる。
「宝箱だ」
中には紙とろうそくとマッチ、手袋、そして白いカードが三枚入っていた。
「このカードは魔法が使える使い捨てのカードです、か」
ボクは手袋をして、カードを使ってみる。




