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涙をふいて
ロッサの青い瞳がボクが見守る。涙で視界がかすむ。
涙をふいて、これまで学んだことを整理してみる。
はじまりの魔法使いが魔法を作り、世界に広まった。
種族を呼び出したのも始まりの魔法使いとされている。
(はじまりの魔法使いが持っていたモヤモヤ感から、もやもやが生まれた)
もやもやは気持ちを狂わせる。雑貨屋さんで余計なものを買わせようとした。
もやもやは悪さをする。春の精霊さんに取り付いて春を遠くに感じさせていた。
もやもやは鈍らせる。湖に水の華を咲かせて生態系を狂わせようとしていた。
(魔法ともやもやは密接な関係にある)
魔法は怖いもの、なぜならもやもやを呼び出すから。
魔が差すという言葉、魔女の一撃という言葉も全部もやもやのせいだろう。
(でも世界は魔法でできているから、もやもやはどうしても生まれてしまう)
だからやもやの悪い部分は集められ、神社で清めている。
ここまで考え、魔法の法則にもやもやが発生したと思った。




