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急ぎ足

「水の華はほかで利用するために、発生しても回収しておるはずじゃが」

 オレガーノさんは池を見て、ショックを受けている。

「なら、その機械のところに行ってみましょうか」

 オレガーノさんに案内され、道を急ぐ。


「…私もご一緒して大丈夫なんでしょうか」

「ハープさん、魔法使いを志すなら、見て学ぶことも必要だよ」

「…わかりました。よろしくお願いします。メルベクさん、ドギーさん」

 ハープちゃんはメルベクさんとドギー君にお礼を伝える。

先頭を行くのはメルベクさんとオオレガノさん。ボクはエリーと一緒に、最後尾に

つき、間には中央にドギー君とハープちゃんがいる。


「こちらです」

 オレガーノさんが湖近くにある建物の扉に鍵を差し込む。キィと開け、中に入ると

パチッと明かりをつけた。ボクたちは階段を下りていく。

 湖の下にある水中トンネルを通る。中には魚の群れが泳いでいた。


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