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草原の魚  作者: 日次立樹


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フェアリーテイル

恋という不治の病を癒やすため月の兎は杵をつくのか


永遠の別れと知りて乙姫は玉手箱に呪いをかける


百年の孤独も薔薇の花ひとつ 心のひとつを咲かせて溶ける


孤島にて星を数えるセイレーン 歌わなくてもいい夜がある


少年になり父になり読み返すたび新しき景色の旅路


「ひとつぶの真珠のようでありました」そんな綺麗な恋じゃなかった


前世では人魚だったかもしれません 雨の日は息が楽になるので


アラビアンナイトの宝石箱を持ち駆け落ちしようたったひとりで


駅前のアンデルセンの時計台 止まったままで過ぎた十年


穏やかな春の眠りのうちに知る それは悲しいフェアリーテイル


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