Rose Queen
こんにちは!かすみです!
まだまだ小説を書き始めたばかりなのでこれからも
暖かい目で見守ってくれると有難いです
この物語はフィクションです。
この作品には残酷な内容、グロい内容等が含まれます。
苦手な方はこの作品をオススメしません。
「それは…薔薇と…手紙……?」
俺は手紙を拾った。
『気をつけてね?』
とリルが言った。俺は
「ああ…」
と返事し、手紙を開いてみる
私のピエロちゃんを倒した子へ
あなた私のピエロちゃんを倒すなんて
なかなかやるわねぇ
そんな強い子ちゃんに試練よ
私の元まで来れるかしら?
Rose Queen より
「…だってよ」
『なにそれ…喋り方気持ち悪………』
「ソコカヨ!!」
『リルちゃん Rose Queen が可哀想だよ!』
俺がツッコミを入れると同時にルナがリルに注意した
「でもな、ルナ、 Rose Queen はピエロを使って
人々を殺し回っているんだぞ……!?」
『それはそうだよね…』
とルナが答える。
しかし…ピエロを使いにしているやつ…?がいるなんてな………ピエロは自由に人々を…殺しているかと思っていたんだがな…
『でも私に挑戦状を出すなんて見る目あるわね!』
「リル、ルナ、これからどうする…?このシェルターはもう安全じゃない…」
さっきのピエロの攻撃で扉も壊れたし、中も壊れかけてしまった…ここに留まるのは危険だろう…
『そうねぇ〜、冒険する…?食べ物とかも取りにいかないと行けないしねぇ』
『うっ…頭がぁ……痛……い………』
「ルナ!?どうしたんだ!?」
『ルナちゃん!?大丈夫!?』
『ゥ………』
ドサッ
「ルナ!!!!」
……どうしたらいい…ルナが…………倒れた…?
「ルナ…」
『ルナちゃん…?』
『熱ッ!!!!ルナちゃんすごい熱だよ!?』
「布団とか、熱冷ましシートとかなにかないか!?」
俺は焦って倉庫を見てみる。
色々な大きさのダンボールを漁ってみる。
でも使えそうなものはない。
何か…何か……何かないのか!?
「あ!!!!」
俺は布団と、水を見つけた。
『リル!布団と水があるぞ!』
俺はリルと一緒に布団を広げて、ルナを寝転がせる。
ルナはさっきまで元気だったはずだ。
なのに急にどうして…?おかしい…
『ねぇ知ってる?』
リルが急に話しかけてきた。
「どんな話だ…?」
『超能力……一部の人が持つ力、最初から持っている訳ではなく、急に覚醒することもある。覚醒した場合、一部の人は高熱を出したりするらしいよ……ルナちゃんがそうなのかは…分からないけど……でも!その場合はすぐに治るんだって!!!!』
「それなら…!すぐに治るかもしれないってことか!?」
『うん、あくまで可能性だけどね……』
それでも可能性があるなら……!
「よし!少し元気がでてきた、俺は扉を修復してくる!だからルナのことよろしくな!リル!」
『あったりまえでしょ!任せてよ!』
リルはいつも通り、自信満々に、少しツンっとした喋り方で返事した。
俺は扉を修復するための材料を倉庫から探しに行った。
「お母さん!お父さん!お姉ちゃん!私友達と遊びに行ってくる!」
『ええ、行ってらっしゃい!…ルナ!』
「いってきまーす!」
「メイちゃんおはよ〜!」
『あっ!ルナちゃん!オハヨォ〜!眠たいねぇ』
「わかる〜」
『そういえばね!私今日お小遣い貰ったの!
だから一緒にアメちゃん買いに行こ!』
『いいねぇ!』
『いこいこぉ〜!!!!』
『「アメちゃん!アメちゃんアメちゃん買いに行くぞ〜!アッメちゃ〜ん」』
「??」
「何…これ?」
『世界が灰色に……?』
【ヒヒヒッいい子いい子〜だから大人しくそこにいてねぇ?おチビちゃん?】
『ひっ!!?』
「メイちゃん!」
『逃げ…て!』
『ルナ…ちゃん……』
私は腰が抜けて動けなかった。
あいつは…メイちゃんを……少しづつ痛めつけて
そして……私の目の前で………殺した…。
私はメイちゃんが生きていると、誰かが助けてくれると信じて走って逃げることしかできなかった。
でもメイちゃんはそのまま帰らぬ人になってしまった。私はそれでも助かると信じて、
家に帰ってお母さんたちに助けを求めた。
求めたけど、求めれる状況じゃなかった。
大量のピエロが母を痛めつけ、姉の前で父を殺し、母を残酷に殺して…私が絶望するのを楽しんでいた。
なんで…私だけが生き残ったの…?
なんで………お母さんが死ななきゃ行けなかったの?
なんで……お父さんが殺されないと行けなかったの?
なんで…お姉ちゃんが殺されないと行けなかったの?
なんで………………………………私だけが生き残ったの?
なんで私が絶望する姿を見て楽しんでるの……………?
なんで…あなたたちピエロとメイちゃんとお母さんと
お父さんとお姉ちゃんの血の色だけが鮮血だけが……
綺麗な色なの?絶望した私の瞳には何故色があるの?
お母さん…お父さん…お姉ちゃん…メイちゃん………
なんで……私が生き残ったの……?
『なんであんただけ生き残ったのよ…ルナ……』
「お母さん!?」
『ほんっと憎たらしい!!!!』
『あんたなんて…産まなきゃ良かったわよ!!!!!!!!』
「………え…?」
「お母さん……?」
「あっお父さん……お母さんが…私なんか産まなきゃ良かったって……言ってるの…お父さんは私が産まれて来てくれて嬉しいよね?そう言ってたよね……?」
『いや、お前なんか産まれてこなければ…良かったんだよ!!!!なんだよお前だけ生き残りやがって!!!!!!!!』
パァンッ
「……痛……い…よ……お父さん……」
私はお父さんにビンタされた…?
お父さんがビンタをした?
あんな穏やかだったお父さんが…?
「あっお姉ちゃん!」
『来ないで!あんたが帰ってこなければ……
私も、お母さんもお父さんも生きてたかもしれないのに………!!!!』
『あんたが代わりにタヒねばよかったんだ!!!!』
『はぁはぁはぁ……リル…ちゃん……?』
『!?大丈夫!?ルナちゃん!』
『う……うん…!』
『良かっっった〜』
『ライト〜!!!!ルナちゃんが起きたよ!』
「っ!本当か!!!!????」
「ルナ!!!!」
『ライト!私は大丈夫だよぉ』
『だから安心して!』
ルナは笑顔でそう言ってくれた。
少し安心出来た。ルナが無事で良かった…
「そういえば…!」
『夢で見たんだけど……見て!』
ルナの手からブラックホールのようなものが出てきた。多分吸い込まれはいないからブラックホールではない……のだがだとしたらこれはなんだ!?
『これはね多分…アイテムボックス…?だと思う!』
『人や、生きてるものは入れないけど、ある程度の大きさまでのものなら多分なんでも入るし、ホコリは被らないし、食べ物とかは腐らないんだよ!』
『…多分……?』
とルナが言った。
しかし本当に超能力にルナが目覚めるとは…驚いたな…
俺やリルも超能力に目覚めたり……なんてそんな漫画やアニメにありそうな話なんて…あるわけねぇよなぁ…
「そうだ!食料や水を集めてルナのそこに入れたら!」
『お〜!ナイスアイデア〜』
とリルも賛成してくれている。あとはルナの許可だな
「ルナはいいか?」
『うん、いいよ!私の能力….?が役に立つなら!』
「よし!それなら…食料を集めに行くぞ〜!」
『オー!!!!』
しかし、なんだか嫌な予感がするな……
その予感は見事的中…俺たちは地図を持っていないんでした……
「なあ、俺たちって…ここの地域の地図……持ってないよな……?リルとルナは持ってるか……?」
『え?あんたが持ってんじゃないの?』
『あ、完全に忘れてた……』
さて、この状況……どうしよう……
『こんにちは〜』
背後から少し明るい男の声が聞こえた。
振り返ると……ピエロの姿をした男の子…?がいた。
俺がナイフを構えると…そいつは
『あっ違う違う!僕は敵じゃないよ!』
「敵……じゃない…………?」
敵じゃないだと……?ピエロでありながら?
なぜ俺たちと良好な関係を築く必要が?
『僕はノヴァ!ピエロだけど、人間でありたいと願った、ハーフのようなものなんだ!』
とノヴァ?はそう言った。
信じていいのか…?
このピエロを……?
どうしたらいい……?
『信じてみよう!』
ルナがそう言った。
「……そうだな…ルナがそう言うなら…信じて見よう…」
『ありがとう!ろよしくね!』
とノヴァはそういい、人間の姿になった。
彼の瞳は灰色ではなく…赤かった。
『僕はピエロだけど人の姿になれるんだ!
そして、ピエロの力を使うことができるんだ!
仲間に入れてもらうからには力を貸すよ!』
【オーホッホッホホッホッ〜!】
「ッ!?誰だ!?」
【あらぁ忘れちゃったのかしらぁ?】
『ッ!?お前は』
ノヴァがそう言った
「ノヴァ、知っているのか?」
『ああ、あいつは』
【『Rose Queen』】
『薔薇の王女 だ』
【あらぁ裏切り者のノヴァちゃんじゃない…?】
黒いドレスに、赤色の巻き髪のショートヘアに
紫っぽい花の髪飾りの女の敵、
<Rose Queen>!!!!
【遅いから私から来ちゃったわよ〜】
【さあ、始めましょう】
【 最高のパーティーを】
【最高の 戦い を】
こんにちは!かすみです!
この作品を読んでくださった方々
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これからもよろしくお願いいたします!




