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雷撃(らいげき)の冒険者  作者: シュウさん
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森にて・・・

「エアー・スラッシュ!」

フローラの弓から放たれた矢が、空気の刃を伴って魔獣を切り裂いて行く。


「リーナ!何匹か行きましたわよ!」


「アイヨ、パワー・ハンマー!」

魔獣を盾で受け止めたリーナが、ウォーハンマーで弾き飛ばす。


「パサラちゃん、トドメよ!」


吸魂きゅうこん。」

パサラちゃんが暗黒魔導を唱えると、

魔獣たちは、糸が切れた操り人形の様にバタバタと倒れ込んだ。


今日は、パーティーに新加入した、

パサラちゃんのレベルアップを図るため、

神代かみよの森』へと来ている。


まずは3人で戦って、

危なくなったら俺が助けに入る事になってるんだけど、

今のところ、まったく危なげない戦いぶりだ。


ちなみに、現在のパーティーメンバーのステータスは下記の通りだ。


ライ 16歳

職業 魔法拳士

レベル60

HP600

MP600

スキル 身体強化

    武術全般適正

    状態異常耐性

    魔力操作

    雷魔導

    風魔法

    水魔法

    気配察知

    鑑定

    異世界言語理解

    アイテムボックス


称号 雷撃の勇者

   世界的な乳の権威


装備品 鋼殻こうかくトカゲの鎧

    風兎かぜうさぎの靴 (速さ上昇)

    オリハルコンソード (魔力微上昇)

    ブラッククロウラーのグローブ (荒ぶる魂を抑える)



フローラ 〇25歳

職業 魔法弓術士

レベル100

HP450

MP800

スキル 風魔導

    水魔導

    魔法弓

    魔力操作

    気配察知

    鑑定


称号 乳無姫ちちなしひめ


装備品 風鳥かざどりの革鎧 (速さ上昇)

    風兎の靴 (速さ上昇)

    オリハルコンスピア (魔力微上昇)

    風精の弓 (飛距離上昇、命中率上昇、風魔法上昇)



リーナ 19歳

職業 盾職、鍛冶師

レベル40

HP600

MP200

スキル 身体強化特化

    土魔法

    鍛冶

    素材鑑定


称号 ロリドワーフ

   玉を破壊せし者


装備品 地精の鎧 (身体強化上昇、土魔法上昇)

    ロックマイマイの靴 (身体強度上昇)

    オリハルコンハンマー (魔力微上昇)

    オリハルコンの盾 (魔力微上昇)



パサラ 10歳

職業 魔導士

レベル10

HP100

MP1500

スキル 炎魔導

    暗黒魔導

    魔力操作


称号 100万人の妹


装備品 ブラッククロウラーのローブ (防御力上昇、可愛さ上昇)

    風兎の靴 (速さ上昇)

    オリハルコンのティアラ (魔力微上昇)


俺の鑑定で見ているせいか、

俺の思考が多分に反映されているようだが、

こんなもんだろう。


「どうだいライ、なかなかの連携だろ。」

「これに前衛のライさまが加われば、

バランスが更に良くなりますわ。」

「そう。」


「ああ、なかなかの攻撃だったな、

しかし、君たちには足りない要素が一つだけある。」


「何よ?」


「乳だ。」


「ドワーフキック!」


「つ・・・つぶれた・・・」


「サウザンツアロー!」


「うぎゃ~~~~っ!」


煉獄れんごく。』


「し、沈む~っ!パサラちゃん煉獄は勘弁して~っ!」


不意にパサラちゃんの魔法が消えたので、

見てみると、森の奥の方向を見ているようだ。


「パサラちゃん、どうかしたの?」


「何かある。」

パサラちゃんが森の奥に向かって歩き始めたので、

俺たちも付いて行く事にした。


森の奥へとしばらく歩いて行くと、

突然開けた場所に出て、日本の神社みたいな建物が建っていた。


「何回も、この森に来てるけど、

こんな建物があるなんて知らなかったな・・・」


「この建物の周囲には、エルフの里の様に結界が張られていますわ。」


「何で、俺たちは入れたんだ?」


「結界と、魔力の波長が合ったパサラに付いてきたからですわ。」


「なんか、この建物って新しく見えるね。」


「たぶん、今は遺失いしつしてしまった、

『状態保存』の魔法が掛けられているのですわ。」


「・・・って事は、相当古い建物なのか。」


「ええ、恐らく数百年経っていると思いますわ。」


「中に入る。」


パサラちゃんが気になるのは建物の中のようだ。

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