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スピリチュアX/風水大作戦ーその後


その母も脳梗塞を患い、一度、生死の間を彷徨ったことがある。

その時の検査で、脳神経に奇形があると分かり、神経に負担を掛けるのは

良くないと、今は静かにリハビリ生活を送っている。


現在、私は名古屋で風水スタジオなるものを開いており、

同時に、母がやって来た事を解析している。

全てではないが、その一部は言語化出来る様になって来た。


実は私自身もスピリチュアルが好きで、様々な交流会などに参加したり、

また最近のAIの発達のおかげで、母の様なタイプの人間、そして

“所謂スピリチュアルな人達“との違いが良く分かる。


私が分析ツールとして用いるのは、「フォーカス理論」だ。


それはインターネット同様、軍事技術が民生化されたもので、

スピリチュアル好きの間では、「ヘミシンク瞑想」における意識の覚醒段階の指標

として知られている。


東西冷戦の末期にソビエトの超能力研究に対抗する為に、

米軍とCIAが、モンロー研究所と共同で

より科学的に人間の意識帯について行った研究がベースとなっており、

実際にCIAや軍の情報部でプロファイリングの技術として用いられているものとも親和性が高いようだ。


2003年にCIA関連資料として公開された「ゲートウェイ・プロセス」は、

意識状態を段階的に整理した興味深い理論モデルである。

私はそのモデル部分を参照している。


このフォーカス理論の面白いところは、

人間の意識帯を車のギアチェンジの様に

1段階から36段階に見立てていて、フォーカス(ギア)1からフォーカス(ギア)10

までを現実世界の意識帯、フォーカス(ギア)11以上を、例えばスピリチュアルの様な非日常的な領域と

して扱うところだ。



この物差しを用いると、

スピリチュアルや占いだけでなく、自己啓発、死後の世界や宇宙人、

また現実世界での政治やスポーツなどといった分野までが同じ物差しで

俯瞰視出来ると言う優れものだ。


(だがフォーカスが上がりすぎると、「親鸞」の様に現世の事がどうでも良くなり、社会適応がしずらい、

世捨て人の様になる人もいるので、注意が必要らしい。)


これに当てはめると世の中の動きが、良く見えてくると同時に、

どう言う構造設計をしたら、現実世界(フォーカス10まで)での仕事や人間関係が上手くいくかを理解しやすくなる。

また同時に”胡散臭い連中“との線引きもしやすくなる。


そしてフォーカス10までを運用するのに相性が良い、手法が現代風水(環境生理学)だと私には思える。


言語をベースに置いた、自己啓発やスピリチュアル、コーチングなどは

一時的に脳内ホルモンを分泌させることでやる気が出たり、短期間での成果は出やすいかも知れないが、長期の持続性に欠ける様に見受けられる。

何故なら、人間の生理的基盤は、言語だけで簡単に変わるものではない。

“髪を染めてもやがて戻る”様に、やがて元の環境に還るからだ。


母の言う様に、菜の花に蝶が来るのは、

蝶に、ここに来れば幸せになるよと言っているからではなく、“場の環境”によるものだ。


つまり、水が器に従う様に、外部環境を整える事で、フォーカス(ギア)は

コントロールしやすくなる。


それはバイクで荒野を走っているのに対して、カーナビ付きの四駆で荒野を走る方が、より安全、効率的で、疲れないと言うイメージだ。


実際、ウチに見える方の半分くらいは、ビジネス、人間関係、健康面において

良い結果が継続して出ているし、

中でも一部のバグな人達は、外国の国王から仕事のオファーが来て、会社が上場見込みであるとか、

投資が思いの他上手く行き、前年比180倍のリターンが出て、目標にしていたビジネスクラブに入会出来た人なども存在している。(再現率は万能ではないが、大体2割程度はバグっている様に見える。)


彼らの話を聞いていると、正直言って置いて行かれた気分だが、データとして有用だし、かく言う私自身も難病から回復出来た実績もあり、また面白い人達と交流出来るのも、実にありがたい話だし、

今後とも更なるデータ収集に努めて行くつもりだ。


そして、この混沌とした時代を楽しく生きるために、「最適なタイミングで最適な場所に身を置く事。」、そして「フォーカスをコントロールしやすい環境を整える。」、そして「個人の特性によらない一定の再現性の確保。」

この3つが現代風水の目指す事である。



(※またこのフォーカスの分析に関しては

noteで別に掲載した、「一見、すごそうに見えて実は役に立たない人」、「小学生でも分かるフォーカス理論」を参照いただければと思っています。)

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