謝罪
謝罪
この度は、千文字くらいで終わると言っておきながら、その十六倍である、一万六千字も記載してしまったことを、深くお詫び申し上げます。
しかも、はしょりにはしょっての一万六千字であることも、同時に謝罪申し上げたい。
どうせこれに対して読者は、(人気もねえのに、だ~れにあやまっているんだよ?)とお思いでしょうが、そんなことは関係ないのです。ただ申し訳ないと思っているので謝っているだけです、異世界(ここの読者は、異世界と書いおけば口元にんまりで許してくれる優しい心を持っている)。
久しぶりの登場とあって、感覚がつかめていませんでした、申し訳ございません!
本当に!申し訳!御座いませんでした!はーれむ(ここの読者は、はーれむと書いておけば口元にんまりで許してくれる優しい心を持っている)。
そしてもう一つ!書き溜めていたこのストーリーのストックが切れました。…いや、切れてしまいました、ごめんなさい、本当にごめんなさい。
なぜこのようにめちゃくちゃ謝っているのかというと、ちょっと休むからです。ちょこちょこっと休んじゃうからです。一週間か、二週間くらい休んじゃうからです。その休みを利用して、わたくし(作者)は、ハワイにある別荘で使用人、そしてSPを15人程従えて、アーノルド・シュワルツェネッガーもターミネーターの撮影の時に真似したといわれる、わたくしのマッスルバディを、キランキランと輝く数え切れないシャンデリアの下で惜しげもなく披露しながら、左手で飼っているトラを撫で、右手ではカタカタとこの物語の続きを紡ぎだしているでしょう。
そして、この状況をいつものように不満に思っているわたくし(作者)の彼女の一人(35人の中の1人)が
「ね~そんなことしてないで~私と遊びましょう~」
と、大きなおっぱいをプルンプルンと震わせながらごねりだす。わたくしはそれに対して軽い接吻で黙らせる(ちなみに昔、わたくしの軽い接吻で子を孕ましたことがある)。
「わたくしは…この物語を、完成させなければいけないんだ!」
だから数人の読者諸君、本当にごめんね、少しだけ待ってて。
ごめんねほんと