side次女~良い夢をぉ♪~
おはよう!
朝だよ!!
今思ったけど、わざわざ今刀作る必要なくない?
どうせなら又違う素材で作った方が魔剣としての能力が重ならなくて良い気がする。
ってことで刀は又今度!
取り敢えず、出来た剣を見せにゆっくん突撃だ!
ゆっくんの部屋の私とグレースで無理矢理付けた"ゆっくん"って書かれてあるプレート掛のかっている扉からそっと入った。
………え?何でノックせずにそっと入ったかって?
決まってるじゃん!
ゆっくんのかぁいいであろう寝顔を堪能するためさ!
いざっ!
「………ノックせず入るのは失礼ですよ」
「なぜ寝てないし」
「……徹夜しましたから」
ゆっくんは貫徹していた。
なんだと!
ゆっくんのクールな美貌に隈が出来とる!
「ゆっくん!寝ないと健康に悪いよ!」
「………寝ようとしたらカグが入ってきたのでしょう」
「じゃぁ!夜の化身として私自ら寝かしつけてあげよう!」
「………いりません」
「さぁ!遠慮うすることわぁない!私に君の寝顔を見せるのだぁ!」
「………嫌です」
「へっへーん♪嫌でも寝かせるかんね!"子守唄"!」
「……つっ!!」
カグヤは闇魔法と光魔法が2つともLv10以上になると夜の化身にのみ使えるようになる"子守唄"を発動した
"子守唄"は文字通り子守唄を歌う事で発動される
カグヤの口から美しくも優しい暖かな旋律が流れ出そうとしたその時、奴は現れた
普段とはにつかないほど静かにカグヤに忍び寄っていった
其奴の名は…………
「か~ぐさぁん~一緒にぃねぇ~まぁ~しょぉ~」
「みひゃぁ!!!!」
「かぐさぁんの愛しのグレースでぇすよぉ~」
其奴の名は、貫徹でがたの外れたグレースだった
グレースはカグヤに後ろから抱きつき体をまさぐり始めた
「ゲヘッげへへ!カグさんだぁクンクンはぁ良い匂いぃはぁはぁ」
「ひぃぃ!!そんな所触らないで!たっだめ!やんっ!!」
「えへへ~ここが良いのぉ?サワサワ」
「つっ!!だっだから!止めてってば!ゆっくん!ゆっくん!!助けて!!SOS!!メーデーメーデ!っひやぁぁん!」
グレースはカグヤのどことは言えない(ご想像にお任せします)を揉み倒し、更にその魔の手を進めようとした
そこで余りの事に顔を赤く染め呆然と見ていたユッカが再起動を果たした
「……つっ!!?グレース!止めなさい!カグが嫌がってる!」
「あぁん?なぁにいってやがんですかぁ?こんなにカグさぁんはぁ顔を赤くしてぇ嬉しすぎてぇ涙が出てくるほどぉ喜んでるじゃぁないですかぁゆっさんはぁまだガキだからぁ乙女の機微が解ってねぇですよぉ」
因みにユッカが15歳、グレースが16歳、カグヤが17歳である
「あっ!あん!!…もっもういやぁ」
「………つ!一歳しか離れてい無いじゃないですか!」
「一歳もぉ違うんですぅ」
「はっ離してぇっ!ひゃん!!」
「………とにかく!カグは僕と話していたんです!カグを解放しなさい!」
「いぃやぁでぇすぅ!」
「ぅん!……グレース?」
ブッチィ!とキレたカグヤがひっくい声を出してグレースを呼んだ
一瞬でゾクッ!と悪寒が走った二人はそそくさと カグヤから逃げ出そうとしたが、グレースはグワシッ!と頭を鷲掴みにされ捕まった
「ひっ!……カグさぁん?つっ!!徹夜テンションでぇ調子乗ってましたぁ!すみませぇん!」
「廊下で正座」
「はぁい!」
グレースはマジギレしているカグヤにビビりすぐさま廊下で正座した
「はぁ~……やれやれ、何か疲れた。二度寝してくる」
「………おっお休みなさい」
「…なんなら一緒に寝る?」
「……遠慮します」
「あっそう、お休み"よい夢を"」
「………お休みなさいカグ」
カグヤは最後に"よい夢を"と言う夜の化身の祝福をして去っていった
これで寝てもいい夢が見られる保証を夜の化身から得たユッカも布団に入り寝たのであった
ユッカの夢が何だったのかはあえて多くは語らないが、あんなものを見た後の思春期の男の子の見る"良い夢"だったとだけ追記しておく。
レズじゃないよ!!これはあれだよ!女子同士のじゃれあいだよ!ほらあるじゃん?"きゃっ!いきなり何するの!""良いじゃん減るものじゃないし""もうお返しなんだから!""いゃん!"みたいな感じだよ!
後年齢公開!実は年下だった!外人さんはみんな年上に見えるからね!国民的に童顔の呪いが掛けられてるカグヤが一番年上なのに一番年下に見える謎の状況だよ!
まぁ闇魔法の時間操作を使えば年齢なんて幾らでも弄れるけどねwww




