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side長女~コイ、濃い、鯉。~

中庭でいいですよね。

埋めたら、ひたすら地魔法のLv2で使えるようになる、緑の(グリーンフィンガー)と言うスキルで種を急成長させます。

しかしこのスキル、急成長はさせるけど適度に種に水をやらなと枯れてしまう欠点があります。

なので、右手で緑の(グリーンフィンガー)、左手で水をやると言うのを同時にやります。

こうすることで短時間でスキルのLv上げと、この植物を育てることができます。

とにかく、魔力が切れるまで続けましょう。

そして、合間合間に休憩を挟みながら、5日目で水魔法と地魔法のLvを10まで上げた。

しかし種は、この5日で低木ぐらいまでしか育たなかった。

「………予想異常に育てるのに時間が掛かりますね。」

「時間だけはたっぷりあるので、気長にやっていきましょう。」

「しかし、もっと手軽に育つ蔓系の植物の種とかありませんかね……」

………そう都合良くはいかないですか。

この万物の種の時のように出てくるかと思いましたが、流石に無理でしたね。

……………取り敢えず、魔法を駆使して狩りに行きますか。

Lvを上げないといけないですからね。

私の目的のために。

さて着替えましょう。

居間とは反対側の部屋は、扉に"衣装部屋"と書いてあったので、部屋の中を確認していなかったのですが…………………

鏡張りになっていて、真ん中に魔方陣がありますね。

あの魔方陣が怪しいです、近づきましょう。。。。


あの、着替え方はどうにかなら無いんですかね………

二十歳になって、あれはどうかと思います。

衣装は、裾の短く袖の無い白の着物の上にシースルーの薄ピンク生地の羽織を長いのから順に4枚重ねて着て、裾が波打ちレースみたいです。

一番長い羽織の裾の方に桜の絵が光に反射して見えます、袖は一番裾の短い羽織にだけあり、それも桜の絵が光に反射してキレイです。足元は白いオーバーニーソックスで金色で桜の花弁の模様がプリントしてあります。赤い鼻緒の下駄です。髪はハーフアップでお団子にしてあり、そこに本物の満開の桜が咲いた枝と、幾つか簪がさしてありますね。後ピンクの大きめのりぼんと薄ピンクの天女の羽衣ですね。

この髪にささっている桜は花弁が散って行くのですが、何故か落ちた花弁が空中でピンク色の光となり消えて、枝の方を見ると何故か花弁が 元通りなっているんです。

どうなっているんですかね………

不思議です。

外に出てきました。

ここは竹林に囲まれてる見たいですね。

庭は見事な和風庭園ですね。

池もあります、中を覗くと鯉みたいなのが居ます。

しかし、手足がはえてます。

気持ち悪いですね。

あっ、池から上がってきました。

地上でも大丈夫みたいですね。

何処に行くのでしょう。

付いていって見ましょう。

ゾロゾロビチビチ

鯉達が列になって移動します。

門から外の竹林に出ました。

何分か歩くと鯉達が歩みを止めて、素早く竹や草の影等に隠れました。

しかし尻尾やそもそも体が隠れきれていません。

正面にいるのは…………スライムですね。

魔物がいたから隠れたのでしょうか?

……違いますねあれは、獲物を狩る捕食者の目です。

シュバっ‼シュババッ‼

鯉達は、スライムを襲いかかりました。

スライムは、酸液等を出して抵抗しますが、鯉達が口から水を出し酸液を洗い流してしまい、成すすべなく食われました。

…………しかし天上階の魔物は、浄化された後マナとなり光のように発光しながら消えるはずですが……

もしかして、マナを栄養としているのでしょうか。

あり得ますね。

鑑定眼でみてみましょう。

《name》マナ食い鯉

《価値》伝承級

《説明》手足のはえた鯉。魔物を倒し、その時のマナを主な食料にしている。天上階にしか生息していない。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

どうやら珍しい鯉が家の庭を住みかにしているようですね。

鯉達はまだ、食べ足りないようでまだ狩りを続けるみたいです。

私も狩りをしましょう。












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