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謎のモックン伝説 3  作者: 謎のモックン
引きこもりの私の日常のこと
15/69

留守番モックン

チュンチュン

まるで、スズメたちにもバカにされている私

「はぁ~俺て何で何も変われないままなんだろ?」

「たずげてくえぇ~」

家に引きこもりとなっているなら、何だか口から出てくる

チュンチュン、チュンチュン

また、スズメたちにバカにされた私

「こんな時、どこからともなく、助けでもあったら?」

案外、世の中、神様なんて助けてくれない

どこで、遊んでばかりか?神様というのは

「今日も引きこもりか?俺」

「世の中て、意地悪な人は意地悪だよなぁ」

「たずけてくれぇ~」

「もう、俺、何年引きこもりしているだろう?」

キーンコーンカーンコーン

家の近くの時計台から、音が聞こえてきた

「誰だ?お前」と頭に聞こえてくるばかり

「うぅう、うぅうう、ううぅ」

「俺だ、モックンだ」

「さぁな、誰だったけな?」

「もう、Aは、お前のことなど、忘れたとさ」

まるで、北斗の拳のケンシロウとシン

「Aはお前と知らないだってさ」

「A~」

私としては、Aに忘れられたのか?

1人、家で留守番で引きこもり私

何だか浮かぶAさん

カチ、カチ、カチ、カチと家の時計なる部屋で、私は家の人が帰ってくるのを待っていた

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