16話 時の支配者とボスラッシュ
更新です。
ひとしきり叫びきった俺は......叫ぶ意味などあまり無かったのだけどね。
ノリで頑張って叫んでみましたが。
「風魔法で衝撃は大丈夫だから壁から離れて」
「まずは刀を抜くか」
切れ味がいいからすぐ抜けるな。
よし。じゃあ壁を蹴って
「どりゃっ。香里頼む」
「まってね《浮遊》」
ふわっと落下感が軽くなり落下スピードが落ちる。
状況が安定したしステータスでも見るとしますかね。
ちなみに抱きついたままである。
「時間掛かりそうだしステータス見とこうぜ」
「そうね」
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名前 ヒイラギ ユウヤ
LV6→LV58
特異スキル
【特殊条件達成】武神LV∞ NEW!
身体掌握LV6→LV10→武神に吸収
金剛LV1→LV3
武術の極みLV7→LV10→武神に吸収
魔気掌握LV4→LV6
魔法系スキル
火魔法LV1→LV4
水魔法LV1→LV3
風魔法LV1→LV3
並列展開LV1→LV6
称号
LV差を覆す者 NEW!
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名前 カミナギ カオリ
LV7→LV49
特異スキル
【特殊条件達成】魔神LV∞ NEW!
武術の極みLV4→LV5
魔気掌握LV10→魔神に吸収
スキル
身体強化LV6→LV10
魔法系スキル
魔導の極みLV10→魔神に吸収
称号
LV差を覆す者 NEW!
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あれ?一回の戦闘でこんなに強化されちゃうの?マジか
てゆうかルシエ、能力値は表示されないの?
《必要無さそうなので省きました。命令されれば表示します。あと、今回の強化
はLV差があったのと戦闘にかなりスキルを使ったからですね。》
いいよ。問題なさそうだし。
けど、長いなぁこれ。スピードが落ちたって言っても時速30Kmは出てる筈で
最初ほうは、時速60Kmぐらいで5分叫んでたから今まで10分は経ってるか
ら10Kmも落ちてる計算である。しかもなお落ちてるし正直、誰かが魔法を使
っててもおかしくない。そう思ったところいきなり頭に声が流れた。
《あれぇ?今更気付いたのぉ?プスー☆彼女達なら数秒で気付いたよぉ。まだま
だ未熟だね~(笑)。あっ、わたし?わたしはねぇ......教えてあげなーい。け
どどうしてもって言うなら教えてあげないこともないなぁ。.....えぇー、そん
なに聞きたいぃ。しょうがないなぁ。ならお姉さんが教えてあげよう!キラッ。
あるところでは永久の救済者、またあるとこでは、冷徹なる破壊者その人とはー
そう!わ・た・し。永遠の17歳、時空の支配者ハウ・カルネ・リマリアちゃん
だぁ!!はぁと》
うっ、うぜえ。今世紀最大レベルでうぜえ。 もう一つ言えばひじょーうに胡散
臭い。永遠の17歳とか言ってる時点で怪しさ満天だ。
「はあ」
《あれれ?わっかんないかな。だから君達の両親のお・と・も・だ・ちってこと
なのさ!神様になれたのも向こうまでの道を私がちょちょいっと開けてあげたか
らなんだよぉ》
「「........」」
《んもう。そんな信用の無い目で見ないでよ。お姉さん泣いちゃう!》
「「うぜえ」」
《酷いねぇ。せっかくいい修練場を用意してあげるのに》
「どういう意っ!?」
《ふふっ。そ・れ・は見てからのお楽しみー》
その瞬間空中に魔法陣が出現した!?
香里が攻撃魔法を発動するも全く意味を為さない。
《無駄無駄。向こうではボスラッシュが待ってるから頑張ってー。あっ、ちな
みに神話級の武器使ったらエンドレスで同じ敵がポップするから気を付けるよ
うにねー》
その声は、ギリギリ俺らに届いていた。
あいつは気付かないだろうな。俺が笑ってるのに。
後悔するがいい。神龍一刀を使えば無限ポップということは経験値が貰い放題
なんだよ。
でわでわ、経験値稼ぎといきますか。
・・・・・・◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇・・・・・・
俺は、よくわからな空間に来てすぐ神龍一刀を抜いて現れたオーガの上位種のブ
ールーオーガを危なげなく倒し香里と共におもいっきり突っ伏していた。
「「...........」」
《あれれれれ?何でそれ使っちゃってんのかななあ。.....はっ!、もしかして
『あいつは気付かないだろうな。俺が笑ってるのに。後悔するがいい。神龍一刀
を使えば無限ポップということは経験値が貰い放題なんだよ。でわでわ、経験
値稼ぎといきますか』とかおもちゃったりしちゃって?》
「...........」
《あっ、あとその事を察して『優也流石!やっぱりかっこいい』とか思ったり?》
「...........」
《いやいや、流石にあの彼女達の子供の君がそんな事を思うはけないよね~》
「「...........」」
《あれれ?あれれれれ?どうしたの~?》
もういっそ普通にディスってください!
ーーー続くーーー




