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クリスマスの記憶

「大人はいいよねー

酒に逃げれるんだから」


降る雪をを見あげながら

少女が呟きます



借金を背負わされて以来

父は酒浸り

母は気づけばいなくなっていました


「そういえば」

「サンタを信じなくなったのは

いつからだっけ」


保育園の頃は 

友達と

サンタさんに

一生懸命手紙を書いたな



サンタさんと会うんだ!

そう言って

夜じゅう起きていようとして

いつの間にか

眠ってしまっていて



起きたら

枕元に

プレゼントがあって

大喜びしたな


お父さんも

お母さんも


「よかったね」


って笑っていた

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