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22 ☞なろう小説の空白はどのくらい必要なのか


 こんにちは、日向はび、です。


 このような雑文をご覧いただきありがとうございます。

 最近寒くなってきましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。


 


 さて、今回のタイトル、小説の空白について。


 なろう小説の空白は必要なのか否か。

 ぶっちゃけどう思います?


 私は正直縦読みでない場合は空白が多少あった方がいいのかな。と思います。

 横読みは読みにくい。

 

 実際ここでは空白行を連発しておりますし。



 この議題については色々な方が疑問を提唱し、議論してきたことと思いますが、結論は出てませんよね。

 理論的に推察している人もいらっしゃいますが、まあどっちでもいいだろう。という結論がほとんどかなと思います。


 人それぞれなのです。


 空白行を入れるかどうかが、ということではなく、その方が読みやすいかどうか、という話の事です。

 (本よりweb、つまり携帯で読むのになれた人でも、実際縦読みの方が読みやすいとは思いますけどね。日本人ですからね)

 


 



 「じゃあどれくらい空白を入れたらいいの?」


 ということになるのですが、いくつか例を挙げようと思います。

 以下、私の書いた「隣人サイコパス」より一部抜粋




^^^^^^^^^ 

 ◾︎その一 ☞ 【空白行を入れない場合】 

^^^^^^^^^

 

「ど? 情報足りた?」

 面倒そうに進士が言う。

 俺だって面倒くさい。

 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。

「毎回ありがとよ」

「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」

 進士の忠告はなかなか痛いところだった。

 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。

 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。

 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。

「スポンサーじゃなくて雇い主な」

「ああ、御主人様か。犬みたい」

 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。

 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ。

 




^^^^^^^^^ 

 ◾︎その二 ☞ 【セリフの前後に空白を入れた場合】

^^^^^^^^^ 

「ど? 情報足りた?」


 面倒そうに進士が言う。

 俺だって面倒くさい。

 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。


「毎回ありがとよ」


「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」


 進士の忠告はなかなか痛いところだった。

 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。

 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。

 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。


「スポンサーじゃなくて雇い主な」


「ああ、御主人様か。犬みたい」


 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。

 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ

 




^^^^^^^^^ 

 ◾︎その三 ☞【すべての改行の前後に空白を入れた場合】 

^^^^^^^^^ 


「ど? 情報足りた?」


 面倒そうに進士が言う。


 俺だって面倒くさい。


 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。


「毎回ありがとよ」


「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」


 進士の忠告はなかなか痛いところだった。


 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。


 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。

 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。


「スポンサーじゃなくて雇い主な」


「ああ、御主人様か。犬みたい」


 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。


 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ





^^^^^^^^^ 

 ◾︎その四 ☞【すべての改行の前後に空白行を2行入れた場合】 

^^^^^^^^^ 


「ど? 情報足りた?」



 面倒そうに進士が言う。



 俺だって面倒くさい。



 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。



「毎回ありがとよ」



「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」



 進士の忠告はなかなか痛いところだった。



 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。



 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。

 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。



「スポンサーじゃなくて雇い主な」



「ああ、御主人様か。犬みたい」



 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。



 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ。





^^^^^^^^^ 

 ◾︎その五 ☞【セリフの前後は空白行を2行、他は1行入れた場合】 

^^^^^^^^^ 


「ど? 情報足りた?」



 面倒そうに進士が言う。


 俺だって面倒くさい。


 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。



「毎回ありがとよ」


「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」



 進士の忠告はなかなか痛いところだった。


 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。


 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。

 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。



「スポンサーじゃなくて雇い主な」


「ああ、御主人様か。犬みたい」



 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。


 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ。




^^^^^^^^

 ◾︎その六 ☞【句読点で改行し、全てに空白行をいれたば場合】 

^^^^^^^^^ 


「ど? 情報足りた?」


 面倒そうに進士が言う。


 俺だって面倒くさい。


 だからそういう表情を隠さずに「おう」と返事をした。


「毎回ありがとよ」


「毎回言うけどさぁ、スポンサー変えたら? 細かい情報開示もしない奴の仕事なんて、信用できないじゃん」


 進士の忠告はなかなか痛いところだった。


 毎回情報を秘匿して仕事を回してくる雇い主のことを、俺自身はよく知っているわけではない。


 だから信用して大丈夫なのかと思うときも、確かにある。そうなると仕事に支障があるのも事実だ。


 だが、少なくとも真っ当に腕を買ってくれているし、金払いもいい。だから細かいことには目を瞑っている状況だったりする。


 それに、俺には進士という情報源がいるので困ってもいない。


「スポンサーじゃなくて雇い主な」


「ああ、御主人様か。犬みたい」


 進士がニヤニヤと嘲るように笑う。


 俺が話をそらしたのに気づいて、ついでに忠犬のようなことを口走った俺を嘲笑っているのだ。









 さて、いかがでしょうか。

 



 その一はあまり多くない印象です。ただ、これが普通の小説ですよね。


 その二は比較的多い気がします。個人的には苦肉の策っぽいというか。読みやすいけど文庫小説らしさを残す場合の手段だと思います。


 その三もよく見かけます。こちらの場合は均等なので、まあこれも策の一つでしょう。


 その四は読みにくくて辛い。ただ内容によってはこういうのもアリかな。と思います。


 その五は、その四よりは読みやすい気がします。これはその三を使う人がセリフだけ抽出したい時などに使うのでしょうか。


 その六も見かけますね。改行多すぎ!と突っ込まれがちなやつですが。





 さてさて

 私の拙い文章で恐縮ですが、だいぶ印象が違うのではないかと思います。

 もちろん、地の文との比率などで印象は変わると思います。

 今回は比較的私の文章の中でセリフと地の文のバランスが偏りすぎてない部分を抜粋しましたが、 地の文が多いとその二でも見にくかったりする可能性もありますね。


 私はその二派ですが、地の文に関しては、基本は形式段落で改行し、意味段落では一行あけてとしています。

 (こちらのエッセイに関しては完全無視の完全感覚ですけれども)



 ちなみに

【形式段落】:文を見やすくするためにまとめられた文の塊(段落)

【意味段落】:内容にまとまりがある複数の段落の塊。


 です。

 皆様はどれが一番見やすいでしょうか。

 正直アンケートを取りたいほどですが、難しいので断念します。

 




 ランキング上位の作品隣ってくると、その二やその三は結構見られますが、その一もみられます。

 またその一だけど、意味段落ごとに一行開けるよ。というパターンも多い気がしますね。

 (そちらのパターンは長文でこそ意味を発揮するので、ここでは検証していません)



 一つ注意したいのは、初めから開けること前提で書かないということ。

 空白が一つの時間経過として使用されるのは、最近のラノベでは見かけることも多いですが、基本的には無し。と思っています。

 しかし私はどうしても横書きで原稿を作るので、ついつい時間経過に使ってしまいがち。


 これも技法の一つではあると思いますが、あまりクセになると時間の余白、会話の余白、いわゆる「シーーン」とう場面などの描写ができなくなったりするかもしれないですよね。





 いかがでしょうか。


 私はデータ検証というのは得意ではないので、その辺りはいろんなエッセイを参考にしていただければと思います。

 それでも少しは参考になると良いのですが。




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