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忘れたい感情

つづり

性別不明

→『』


水面みなも

女性

→「」

友人と喧嘩をした、今までにないくらい酷く。


お互いに意見を言い合ってたらいつの間にか喧嘩になってた。私も悪いところがあった。でも友人からの言葉に傷ついたから…私はあの喧嘩、無かったことにしたいなぁと心で思っていた。


読書が好きな私は本でも読んで和らげようと近くの図書館へ行った。


お気に入りの本の続編を見つけ、気分よく見ていた。少し図書館が広くなった気がして、色々な場所を歩き回っていた。するといつもと違う入口を見つけた。



「忘却保存の書庫…?」


好奇心で扉を開き、なんだろうと入ってみる。


しばらく歩くと女性が本を整理しているようだった。



『珍しい、ここを見つけるなんて』


入ってはいけない場所だったのか一瞬焦り


「ごめんなさい、勝手に入ってきてしまって、でも気になっちゃって」


そう言うと女性が


『いいのよ、気にしないで?』


優しく微笑んでくれて私は安心した。


「なんの本を整理しているんですか?」


『知りたい?水面ちゃん』


おかしい。私はこの人に名前を教えていない。

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