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対魔組織ディヴィジョンズ

作者:コラム
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。

彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。

これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。

いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。

突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。

一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。

あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。

何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。

それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。

一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。

白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。

それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。

その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。

魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。

一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。

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