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白拍子は黄昏を踏む 〜千鶴の幻想怪奇譚~

作者:里見りんか
【完結※沢山の誤字報告をいただき、ありがとうございます。】

白い水干、緋の袴。
腰には刀、頭の上には立烏帽子。
男装の踊り子、白拍子。
名は千鶴。

白拍子の千鶴は、ある晩、野盗に襲われる黒塗りの牛車を助けた。乗っていたのは、七条家の姫、鶯の君。

聞けば、鶯は、意に沿わぬ結婚を押し付けられ、家出をしてきたのだと言う。おまけに、その縁談相手が、「物の怪に違いない」と主張する鶯に頼まれ、千鶴は、成り行きで、その縁談を破談にするために、協力することに。
しかし、どうやら、その婚儀の裏には陰謀めいたものがあるようでーーー?

鼠の妖怪・旧鼠のナンテンや、安倍晴明の血を引く陰陽師・安倍公賢、謎の男・曽我惟任とともに、千鶴も次第に、その渦中に巻き込まれていく。

鎌倉時代初頭の京を舞台に、歴史ファンタジーの幕開けです。



※歴史考証の甘さは、ストーリーの都合と作者の勉強不足によるものです。ファンタジーとして、暖かい目でご覧いただけると幸いです。
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エピソード 101 ~ 102 を表示中
94 比丘尼の決着
2022/04/21 11:00
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