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十二話:曲がり角
夜中に目が覚めた。どうも寝れないので酒でも買おうとコンビニへ向かう。アパートは安いだけあってどうも不便な場所にあり、コンビニは遠い。最初の角を左に曲がる。赤いブラウスの女性が電灯の下で電話をしていた。次を右に曲がる。また赤いブラウスの女性がいた。怖くなってすぐに左に入る。また居た。彼女の脇を走り抜けて右へ曲がった。赤いブラウスの彼女が「さっきからなんで同じ角からでてくるんですか」と震え声で言った。
夜中に目が覚めた。どうも寝れないので酒でも買おうとコンビニへ向かう。アパートは安いだけあってどうも不便な場所にあり、コンビニは遠い。最初の角を左に曲がる。赤いブラウスの女性が電灯の下で電話をしていた。次を右に曲がる。また赤いブラウスの女性がいた。怖くなってすぐに左に入る。また居た。彼女の脇を走り抜けて右へ曲がった。赤いブラウスの彼女が「さっきからなんで同じ角からでてくるんですか」と震え声で言った。
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