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十三話:弟

僕には七歳差の弟がいた。この弟の首が座ったころ、公園へピクニックへ行った。弟が何かを口に入れるので僕は叱った。数週間後、リビングで弟がえずいた。僕は心配の声をあげた。両親が様子を見に来る音が聞こえる。ぞろっと、弟の口から、無数の小さな蟷螂が生まれた。両親が病院へ弟を連れて行った。僕は家に残って小さな蟷螂を一つ一つ拾って外に逃がした。その後、数年は弟も生きてはいたが、結局風呂で溺れて死んでしまった。

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