幕間② 用語解説①
全然キリよくないけど用語解説を挿入。本編書く暇がない。
来週中に用語解説②を入れる予定
だいたい登場順
・世界地理・歴史
舞台になっているのは、今の所謂ヨーロッパ。時代背景はだいたい中世。けど思想はルネサンスあたり、技術は部分的に近代、文化は現代なみ。
国や地理は、登場する分には概ね現在のヨーロッパだと思っておけば良い。ただし、イタリアがバチカン、ドイツが神聖ローマと名を変えている。
・魔法
体内外の様々なエネルギーを元にして行う不思議な術のこと。学問的な分類は理系。特定の人にしか使えない、という訳ではなく誰でもある程度は使える。習練や勉強により上達する。人類の他、ドラゴンや一部の動物も使える。
・魔法使い
職業として魔法を使う人の内、研究職等文科系の人を差していう。作中では、主に主人公を指す。
・エルフ
北欧から東欧に住んでる種族。寿命は人よりちょっと長い。魔力量は人よりちょっと多い。
長耳尖り耳。別にエルフ全部が美男美女とかいうことはない。顔立ちはスラブ系民族。
・人狼
バルカン半島に住んでる種族。寿命は人と同じぐらい。魔力量は人よりちょっと多い。
早い話が狼男。血の濃さによって獣度が変わってくる。人狼十割は、二足歩行でムキムキの狼みたいな見た目。強い(確信)
・ドワーフ
トルコ〜アジア〜北アフリカに住んでる種族。寿命は人と同じぐらい。魔力量は人よりちょっと少ない。
アジアのドワーフは低身長醤油顔、ヨーロッパ寄りのドワーフは高身長ソース顔。手先が器用であることが多い。黄色人種やアラブ系な顔立ち。
・オーク
シベリア〜ウラルに住んでる種族。寿命は人と同じぐらい。魔力量は人よりちょっと少ない。
別に、豚鼻がついてて、『ぐへへ、エルフを襲ってやるぜ』みたいな種族じゃない。
二メートルぐらいの身長で、手足が長い。顔はスタートレックの耳の長い人を、彫りの浅い顔にした感じ。髪は、男女ともに坊主みたいな短い毛が芝生のように生えているだけ。モンゴル系な顔。
・竜人
アフリカに住んでる種族。寿命は人より遥かに長い。魔力量は人より遥かに多い。
まず、素っ裸の人間を想像してください。その裸の手足先、局部や乳房を鱗で覆ってください。そして、他の部分を爬虫類チックな色で塗ってください。背中に腕に二倍ぐらいの大きさに翼を付ければ竜人です。服を着る文化はあまりありません。角があったりなかったり。髪は黒が多いです。鱗・肌は、深緑色〜黒系です。
・奴隷
人身売買の末に財産として扱われるようになった人のこと。作中では、主にヒロインのことを指す。国によって扱いは変わるが、大まかにいって
バチカン→一定の権利が保証されている。違法取引はNG。良心的。
神聖ローマ→何でもありの地獄。権利?人権?だからなに?
他の国→奴隷制がそもそもないor商業として成り立ってないから認知度が低い。
それぞれの国の奴隷制度は、そこに住む人々の奴隷へのイメージにも影響を与えている。
・管理の精霊
鏡を通して住居の管理をする人造精霊。作中では主にシラタマを指す。
・魔法学院
第44部 第十八章・後 伸ばした手
後書きを参照
・ 魔法石
翻訳や探知や通信の媒介となる道具。製法によって用途が異なり、高性能なものは作るのも難しくなる。物理的な「波」の検出に優れている。
・バチカン
正式名称「聖・ローマン・バチカン公国」。史実通りにローマ帝国が崩壊した後、勃興した幾つもの地方勢力が、侵入してきたゲルマン人を追い出しました。その後、各勢力によるポストローマ戦争が発生。現在の王家に続く勢力とその同盟が勝利。バチカン公国となる。領土はイタリア・クロアチア・スロベニア・シチリア・コルシカ・サルデーニャ地域。領土割譲でスペインの一部も植民地にしている。
現在の王の名前は「チェザーレ=ボルジア」
政治形態→独裁制(首長は名目上指名制、慣例として世襲)
地方政治→連邦・道州制
宗教→自由!
・フランス共和国
史実の西フランク王国とだいたい一緒。シャルルマーニュは、ローマ崩壊後の戦乱でのし上がった人という立ち位置。ただし、フランク王国分裂と同時に共和革命が起こり、中途半端な議会制。司法が内閣に組み込まれている。行政と立法が分かれているように見えるけど、議会は大臣で構成されているので、実質権力の一極集中。革命当時は主要人物にやる気もあり、腹が知れていたから良かったが、代を重ねるごとに腐敗していった。王様は議会での発言権と、議決に対する一票を持っている。ローマの正当後継はバチカンとしているので、仲が良い。農業・借金大国。
政治形態→ローマ式共和制(大臣が元老議員の代わり)
地方政治→領主が中央に任命される(実質世襲)
宗教→神教
カトリック・緩め
・神聖ローマ帝国
神聖でもローマでも帝国でもない。だいたい史実と同じ。東フランク王国。ただし、ネーデルランドもオーストリア(※この世界ではハプスブルグ)も持たない。三十年戦争してる。絶賛内乱中。地方分権し過ぎて反乱された。ローマをバチカンに取られて、しかも領土拡大なんてできたもんじゃないから、とうとう「神聖ローマ帝国」じゃなくなってきている。
政治形態→選挙帝政(形骸化)
地方政治→完全な地方主権(もう分裂状態)
宗教→神教
カトリック
・厳しい(これだけで団結している)
・ハプスブルグ
主人公ズが住んでいる国。百年ぐらい前に神聖ローマから独立した国。国家元首はもちろんハプスブルグ家の人達が歴任。近親婚ェ…。現在は、バルカン方面に勢力を拡大中。地方分権というか、中央が辺境に口だしてこない、緩い国。
政治形態→王政
地方自治→あまり決まってない。首都に近づくほど中央と関係が深くなって、離れるほど放任される。魔法使いの家は後者。
宗教→神教。バチカンが近いので、宗教の縛りが緩い
・ローマ
バチカンの首都。五年ほど前に西区から東区へ王宮が移り、街の体勢が大きく変化した。魔法学院がある。
・魔女
種族として魔法を極めたもののひとつ。カトリックと対立してきた過去を持つ。両性具有で、基本的に体つきは女性。魔女の遺伝子は容姿以外の面ではほぼ優性遺伝。血統的にはエルフと人間のハーフ。
・褐色エルフ
ドワーフとエルフの間に生まれやすい、肌の浅黒いエルフの見た目をした種族。伝承から、純血エルフから差別される。
・多重股伝説
主人公が、当時の恋人にハイルディとの関係性を疑われた事件。そこに、主人公への粘着ストーカーが加わって、三股の容疑が掛かった。容疑が晴れず、後の超修羅場事件へと発展する。
・超修羅場事件
あーだこーだあって、何故か想像妊娠したストーカーと付き合うことになった主人公を、一応影から護衛していたハイルディと元カノが鉢合わせし、戦闘科の生徒何人かを巻き込んだ喧嘩に発展する。結果、怪我人三名を出し、ストーカーが逮捕され、主人公がやや恋愛恐怖症になる。
以上二つの事件が、年度を変わるごとに話に尾ひれがつき、主人公が「十人ぐらい一気に相手した」とか「睨んだだけで妊娠させる」とか言われてたり…?
・魔法応用学
既存の魔法を改良したり、新しい魔法を作ろうとする学問。魔法基本学と対を成す。
・救世叙事詩
約千年前に存在したとされる救世主達の偉業を、その旅に深く関わった詩人が書き残したもの。一大宗教に経典にもなっているが、原本はほとんどメモ程度の情報しか書かれていなかった。そこから他の言い伝え等を総合して救世主の行動を体系化したのが『救世伝説』。回りくどい言い回しで、解釈が諸派閥で別れている。
・救世の末裔
救世主達の子孫。欧州圏だけで、最低数百名存在。ピンからキリまであるものの、大抵は一般より遥かに多い魔力量を持ち、国や組織の要職についていることが多い。魔法の色が金色。
作中では、ヒロイン、ハイルディ、リスティナが該当。
・ドラゴン
亜獣類甲獣目竜科竜属に分類される動物。主な生息域は高原。甲殻を纏った巨大な爬虫類に、一対の大きな翼をつけたような姿。簡単に言えばゴツくてデカイ、クシ◯ルダオラ。北アフリカ、アルプスに存在する黒竜は、人間とほぼ同じ知性を持ち、変身魔法で人に化けるものもいる。赤竜や緑竜の小型のものは軍事用に使われている。
・魔物
大昔にいた危険な獣。ただし今は絶滅危惧種で、殺すと怒られる。オーガやネフェリム、ガルムなどがいる。
・インスマスの導き
いあいあくとぅるふふたぐん、いあいあくとぅるふふたぐん!
・テレパシー
魔法による短距離通信。ある程度の技能が必要になるが、魔法石を使わずに済む。ちなみに、テレパシーは短距離・高難度で、魔法石が長距離・低難度
・三色合わせ
三種族の混血。忌避されている。バチカンでは、「ああ、うん。別に何にもおかしくないよ」と他人行儀に言われた後で関係が疎遠になる感じの扱い。神聖ローマでは、生まれたときに解ればぶっ殺される。後々解れば、隔離されて生活することになる。
・隠れ里
色んな事情で、マイノリティが集まっている集落・組織。場所はそれぞれ一応秘匿されている。
・ジル・ドレ
青髭の旦那。ロリショタコン。




