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盲目の魔女  作者: いなリ
9/18

テスト前の朝

「ん‥‥?」


起きて時計を見ると夜中の12時を指していた。

そうだ、いのりを家に帰してから一度自分の部屋のベットに飛び込んだんだ。


「これから風呂入ったりとか、だりぃ‥‥」


けれど入らなくては明日の朝に入ることになってしまう。それもダルいので避けたい。


「入るか‥‥。」


下着とこれは寝巻き用と決めている服を取り出して、下の風呂場へ向かった。


「明日、テストか‥‥ダルすぎなぁ」


俺は風呂に浸かりながらずっと独り言を唱えていた。

そんなことを続けて40分ほどすると、のぼせてきたので風呂を出ることにした。


「さっさと着替えて寝よう。」


俺は髪を乾かずにそのまま自分の部屋に入り、即座にベットに飛び込んだ。

‥‥す

‥‥い

‥‥み

‥‥ん

‥‥ち

‥‥ゅ

‥‥う


「朝だ、眠いなぁ‥‥」


5時間ほど寝てたのだろう、姉さん+目覚まし時計のダブルパンチによって目が覚めた。


「ほら着替えたら、朝食を食べに来なね」


取り合えず壁に掛けてある制服に手を伸ばす‥‥

前にだ。


「顔洗うの忘れてた‥‥」


2階の洗面台に目標を定め、向かっていく俺。

顔洗ったりと、そんなことをしなくては。


「よし、多少は目が覚めたかな」


顔を洗い、軽く髭を剃って、歯を磨く。

髪の毛は‥‥


「跳ねてないからいいか」


髪の毛はスルーした。


「おはよう」


姉さんはすでに朝食を食べていたので、

目の前に並べられている俺の分の朝食の前に座る。


「おはよー」


姉さんは少し手を止め、俺に挨拶をした。

そしてまた食べ始めた。


「いただきます」


そう言って姉さんの作ってくれたご飯+味噌汁+鮭

と言う、ザ・和食を食べ始めた。

久しぶりの投稿にはさぼり+ラストまでの内容を考えていました。

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