七話 修学旅行
「おすぃえて!聡介せんせー!」
「ねえ~どうやったら人は氏ぬの?」
「いい質問だね!Wikipediaによると現代の医療の現場では、基本的にまずバイタルサインを見て生命の状態を判断している。つまり心拍数・呼吸数・血圧・体温である。そしてバイタルサインによる生命活動が確認出来なくなり、且つ瞳孔反射を調べ、それも無い場合に死亡したと判断する方法である らしいよ~」
「うわ~すご~い。」
「つまるところリア充爆発しろ。」
「何でそうなった?」
「犯人の犯沢さん。」
「見た目は高校生、頭脳は小学生その名も男子生徒A!」
「殴るよ?」
「暴力志向?」
「おい、アダムとイブに爆弾付けたか?」
「ばっちりさ!」
男子生徒Dが爽やかな笑顔で答えた。
ここ、南鳥高等学校は灰色の黄土色の壁に亀裂が入り、ひび割れているために地元では有
名なスポットである。生徒会長曰く、「ゴミ。」
「で、そんなどうでもいい話は置いておき高校生と言ったら青春!青春といったら恋!恋と言ったらアオハル!」
「さっさと言え。」
「と、いうわけでこの度我らが南鳥高等学校に恋の追い風が吹きます。つまり、修学旅行だ!」
教室は熱気に包まれた。生徒たちは興奮している。
「五月・・・三十一日ってある?」
「にしむくさむらいだから、三十一日あるぞ。」
「それでは、五月三十一日、IN・THE京都!俺はパーを出したぞ!」




