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認めてもらうには……

 認めてもらう……何に?

 ズバリ、書籍化にだ。

 そのために、コンテストに出している。


 ある程度、人気のある小説なら、書籍化の打者がある。


 実は俺にも、書籍化までのフローチャートを貰ったことがある。

 しかし興味はなかった。

 

 その小説はある程度、認められた。

 しかし完全ではなかった。

 器も小さく、技量だって小さな俺だが、高望みはする。

 バカにされるのは俺だし、やられるのも俺だ。

 俺、個人でなんとか出来る。

 

 また俺の書く小説に合うコンテストがあったら、出してみようと思う。

 認めて欲しいから。


 

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