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レベルアップ

この物語は完結しそうです!

「ふふ、、、今まで、なめた態度とってすいませんでした!!!!」


「ん?」

幼馴染は困惑している。


「どうしたんだい?」


「あの、、、鑑定をしまして、かくかくしかじか」


「かくかくしかじかが通じるのは漫画の中だけだからね?」


「けど、わかるだろ?」


「わかるとも」

そうこいつはおかしいのだ。

例えばだが、、、とある問題があるとする。ふつうはそれを求めるために、計算だの経験だの・・・まあとにかく過程が必要なのだが、、こいつはそれがない。


簡単に言うと、頭の中で考えたことを知る程度こいつにとっては造作もないのだ。


「まあ、僕のステータスをみて、今までの行動を後悔したとかそこらへんだろ?」


「大正解!」


「そんなことだろうね」

南波はため息をつく。


「まあ、それはそうと俺の種族はわかるかな?」

「いや、いくらお前でも無理だろうな??」


「HAHAHAHAHAHAHA」

俺は挑発をする。


「答えは知ってるけど、、、それだと面白くないね。」

「っつ!?何かを忘れた。なにを?」


「あれ、わかんないのか?」


「ふ~、安い挑発だね。考えてみなよ、今までこのやり取りで僕が君の思考を当てられないことがあったかい?」


「いや、なかったな?」

だ、駄目だ まだ笑うな、、こらえるんだ、


「わかった」

「この世界では感染者、つまりはゲームでしか存在しない亜人やモンスターに種族変化した人種がいる。」

「まぁ、君のことだ間違いなく感染しているだろう。」

「君は絶対その力を見せびらかしたいタイプの人間だ。しかし家にとどまっていることを考えるに、君は動くことができない状況だ」


「そしてそんなモンスターはゲームの中でも限られるんだよね~。」

「ボス系モンスター、、、いやボスという種族があるのかな?」


「君の種族はエリアボスだ!」


「残念!ギミックボスでしたぁあ!」

初めて、こいつに勝った気がする。

、、、こんな子供ぽっいやつでも勝てばよかろうなのだ!


「、、、ほぼ正解だよね?」


おっ!?こいつむきになってる!

前にこいつがむきになったのは久しぶりだな?


俺は最低ながら、少しワクワクしている

日頃の恨みを晴らす時!!!!!


「」


あ、これ駄目だ。


「実質正解だよな!うん!」


いいかみんな?天才サイコパスマンはムキ程度ならどうにか対処できるが、怒るとまずい。


こいつは怒ると無言になり、、、、z9がぁ!!?


いてぇええ!?

まるで、頭を全力で殴られたような痛みが走る


「お前今何をした!?」


「落ち着いてよ、ギミックボス(笑)さん」


いやいやいや本当に何が起こった!?

俺、家から出られない代わりにダメージ無効なんだけど!?


「で、俺なんか俺の家の敷地内からでらえれなくなったんだが、、、、、どうすればいいかな!?」


「露骨に話をそらしたね?」


「で、俺なんか俺の家の敷地内からでらえれなくなったんだが、、、、、どうすればいいかな!?」


「NPCか、君は?」

「ん~、王道だとレベル上げで範囲が広がったりするんだけど、ていうか君まず魔物倒した?」


「いや、まったく」

だってかわいくて


「「だって可愛くて」、じゃないんだよ?君は一旦、道徳心を捨てようか」


「道徳心を捨てる?」

心を読む程度、今さら何も感じないが、道徳心を捨てるか


「それは、ちょっと」

どっかの誰かさんみたいになりたくないし、、、、


「なぜ、僕のことを思い浮かべる?」


「冬に俺の雪だるまをかまくらの材料にした挙句、そのかまくらを花火で破壊したのは誰だ?」


「おわびとして、君が作った雪だるまの倍はすごいもの作ったつもりだけど?」


「お前のあれは氷像!断じて雪だるまじゃねぇ」


「まあ、いいじゃないか昔のことは」

「けど、本当にふざけないで聞いてほしい。今のうちにちゃんとレベルを上げてほしいんだ。」


なんかいつになく真剣だ。

初めて見るぞこんな姿、、、どうしたんだ?風でも引いたのだろうか?それとも夢でも見ているのだろうか?


「・・・わかった。まじめにやるよ。」

「けど・・・けど・・・怖いから一緒にいて(´・ω・`)」

俺は(´・ω・`)とした。


「いいよわかった。」

意外にも葵はすぐ了承してくれた


「ということで、ここにスライムを用意しました」

葵は、当然のように懐からスライムを取り出した。


「???」


「そして、これを僕が食べます」


!?

「!?」


ほると(すると、)ひみに(君に)げひつうが(激痛が)はふぉる(走る)



「ぐぅえ!?」


口の中に硫酸を入れられたような、耐えがたい激痛が走る。


「お゛まえ、や!!?めろ!??」

なんとか声を絞り出す。


すると奴はニマニマした顔で口から丸い球を取り出した。


これをつふして(これ潰して?)


俺はその球を迷わず潰した。


すると痛みがとまった。


「今の何さ!?」


「王酸スライム」


「王酸スライムじゃねえんだよカス!」

あまりの痛さに暴言を吐いてしまう。


「けど、これで殺せただろう」


「は?」


「レベルが上がったはずだよ」

葵は悪びれもせずいう


「何を、、、あ、、鑑定!?」


俺は俺に鑑定をすると、、、レベルが10になっていた。

レベルアップは魔物を殺したときに得られる。

つまり、俺は生物を殺した?

自分のために?


「おヴぇ、、、、とはならないか別に」


俺目線では、なんか丸い球をつぶしただけだし、、。


「なんか、実感がないな」


「いいね!」


「いや、結果的に良かったから許すけどさ、、、次からは先に言ってくれ」

俺は切実にお願いした。


「じゃあこの調子でいくよ!」


「ふぇ?」


そこから俺の道徳心を壊す訓練が始まった。

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