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4.5

書き直しです。

誤字脱字へんなとこあったらお願いします。

「何者だ?あんた」


「これは、失礼。

 私は、何でも屋みたいな傭兵でね。

 実は、賞金首になった原生生物を追っていた。しかしこの近辺で消え、原生生物に連れ添っていた者もいた。


 で、手に入れた迷宮の鍵を見て思った。


 ここに来てないかと思って確認しに来たんだが君、もしかして庇ってる?」と男性は、私に視線を向ける。


「洞窟内にはそんな奴はいないし居たらこちらで処理してる」


 私はそう答えるが、男性は私を観察する。


「嘘をついている様子もないし、ここを去ろう。その前に、君と出会ったんだ。手合わせしよう」


「勘弁してくれ!」


 と、私は叫び男性は襲いかかってくる。

 男性に対し、私の体が反応する。男性へ向け、右足で蹴る。

 蹴りを男性は避け、私は腰のナイフ抜くと同時に、前へ踏み込み男の喉元を斬る。


「躊躇がなく、狙いはいい。だが、甘い!」


 私のナイフはギリギリ躱され、私の右腹に衝撃が走る。右腹に食らった蹴りによって、私は吹っ飛び地面を転がる。私が息を整える時間もなく、私の頭部めがけてカカト落としをする男性。

 私が片手で男性の足の軌道をずらし、転がりながら離れる。


(ジジイを除いて、実戦で戦った連中の誰よりも、強い!)


 蹴られた右腹を押さえ、立ち上がる私。

 男性は私との間を一瞬で詰め、肝臓、肺、顔面に狙いをさだめ集中的に打撃をくリだす。

 私は打撃を受け流し男性の左腹に蹴りを入れ、男性は私の右腹を蹴る。


(踏み込みが、甘かった。迷宮の力は、まだうまく使えないから期待できない)


「やるねぇ、君。驚いたよ」


 私の反撃に驚いた男性、私は蹴られた右腹をおさえて後退する。男性が、距離を詰めようと近づいたその瞬間、男性の胸ポケットから音がピロリンと鳴る。

 男性は立ち止まり、携帯端末を取り出す。


「失礼」


 そしてメールを確認した男性は、戦闘態勢をとく。


「久々の楽しい戦闘の時間は、終わり。どうやら私の連れが、仕事を終わらせたようだ。では、失礼するよ」


 と、戦闘は終わり私はため息を吐く。


「あんた、何者だ」


 私の問いに、男性は答える。


「仕事好きの戦闘狂。迷宮と人の時代が始まる前に、君みたいな好敵手になりうる若者を、殺すには惜しい。名前を聞いても、いいかな?」


「海月紫」


 「海月紫ね。覚えた」と呟く男性は、この場を離れようとする。



 立ち去る前に、男性は私の全身を舐め回すようにみる。



「直感だが、君とは長い付き合いをするような気がするよ。では、良き人生を」


 男性はそう私に告げ、鍵を使い立ち去っていく。


「まだ本調子じゃない身体で、強いやつと戦うのきついなぁー」と、私は地面に倒れた。


ーーーーーーーー

本日の夕方ニューストピック。


 リリス村の期待の新人冒険者、北の迷宮で大怪我。


 北の迷宮に挑んだ村人、冒険者に犠牲あり。


 東西南の迷宮と迷宮に侵食されていない土地の境界線上で、各国の組織が迷宮の戦力と衝突。


それと同時に、迷宮内にて土地、空気の浄化活動活発化を確認。


 迷宮内から帰還した者達が、咳込んでいるとの方向あり。 



「本日から、迷宮が動き始めました。以上。

本日のニュースでした」

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