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#49 経験者は語る 尻の痛みはデッドクラス     

ちょっと色々とあり書けなかったでヤンス…

お待たせしてゴメンでヤンス。


和真君の指導でデッドリフトを3セット

母さんは30キロ、僕は50キロ、そして

理恵さんは80キロ…凄い…もっと凄いのが

和真君の100キロ。


最初の1セットで僕は


「もう少し重くても大丈夫だけど…」


僕の問に和真君はニカっと笑うと


「それこそがデッドリフトの怖いとこです!」


デッドリフトは適正重量以上に余裕で引っ

張れてしまうから、気をつけないと2、3日

お尻の激痛と腰痛で歩けなくなると…


「俺と姉ちゃんは日々、積み重ねて鍛えてきた

 から大丈夫だけど…雷兎さんと茉莉花さんは

 デッドリフト初めてだから、今の重量でも

 明日は…早ければ夕方頃にはお尻が、正確に

 は大臀筋の奥にまで続いている脊柱起立筋

 が痛くなります!」


やり過ぎるとその痛み…デッドクラス!

ニカっと笑いそう告げる和真君と真顔で頷き

僕を見る理恵さん…デッドリフト怖い!

ってか二人共、経験してるな。


「オーバーワークになると数日間、何もできなく

 なるから気おつけましょう…」


和真君はそう言ってヴァン父さんをチラリと

見てから壁掛け時計で時間を確認する。


「そろそろ、6時30分になるから

 軽くストレッチして終わりです!」


本日の筋トレ終了を和真君が告げる。

ストレッチをしながら

僕達四人と母さんは、やり遂げた達成感と

筋肉の張りに感動を分かち合った。

一人を除いて…



「姉ちゃん達はお風呂時間かかるだろう

 朝飯は俺たちで作るよ!」


俺は茉莉花さんとヴァンさんに朝からしっかり

と食べる方ですかと聞くと


「大丈夫よ、朝からカツ丼でも平気よ!」


「ワタシも大丈夫だ、モリモリ食べよう!」


私は、ミリアは朝からモリモリ食べれる?

って聞くと


「それなりに食べれるよ、何作るの?」


茉莉花さんは俺を見て冷蔵庫の食材は好きに

使って良いし、食費は気にしないでねって

言って、更にほしい食材は言ってくれれば

仕入れておくよって…


「ありがたいです、メインメニューはカレー

 です、俺の持ってきた食材を使います。

 足りないものは使わせてもらいますね。」


「えっ、あれ作るの? やった〜!!

 我が家でも和真の作るカレー大人気だよ!」


理恵さんが凄く喜んでるけど?

カレーだよね…まぁ好きだけど。

僕の訝しげな表情を見て理恵さんは


「カレーが嫌いじゃないならきっと 

 好きになるよ、和真特製マッスルカレー!」


ふぁ、マッスルカレー?


「筋肉に優しいカレーだよ!?」


僕の表情をまたまた読んだのか

理恵さんからの一言

よく分からないけど身体に良いもの?!


「早く風呂に入りましょう、時間押してますよ」


俺と雷兎さんでヴァンさんに肩を貸して

男性ロッカールームヘ、姉ちゃんと茉莉花さんは

ミリアを支えて女性ロッカールームにと入って

行く。


昨日も使わせてもらったけど掃除大変だねって

雷兎さんに言うと…


「専門の業者に使用後に連絡して、清掃

 してもらっているんだ。

 勿論、トレーニングルームもだよ!」


我が家のお風呂は普段は自分達で清掃して

いるよ、週一で業者に頼むけどねっと雷兎さん


ヴァンさんの着ているTシャツを、俺と

雷兎さんの二人がかりで脱がし…短パンと下着

は雷兎さんが脱がした。


「流石に和真君にさせられないよ…息子の

 僕がいるんだからね…」


ドンヨリした目でヴァンさんの足元にある

下着と短パンを、自身の脱いだ物と一緒に

袋に入れる雷兎


「それじゃあ一丁洗いますか!!」


ヴァンにシャワーを浴びせ、前に立つヴァンを

二人で洗い、サッサとジャグジーに入れて

自分達も大急ぎで身体を洗い流しジャグジーヘ


「迷惑かけた…スマナイ…」


ショボンと俯き呟くヴァン


自分で洗えないんだからしょうがない

大事なところは自分で洗ってもらったし…

俺と雷兎さんはケツの割れ目までしか洗って

ないから、ソコまで落ちこまなくてもって

思う。

大人だと恥ずかしいのかな。

家じゃあ、父さんと風呂に入ると背中の流し

合いでケツの破れ目まで洗うけど。

雷兎さんと背中の流し合い…してないのかな。

ヴァンのケツを洗うのをそれほど忌避して

いない和真だった。

和真が気にしてるのはヴァンの動きであった。

自分と張り合った末の事であるから…


「そんな状態で仕事は大丈夫なんですか?」


痛いところを和真が突いてくる、ハッキリ言っ

て大丈夫ではない…移動するのに時間がかかる。

全身が痛い、特に腰から少し上の部分がとても

痛い、痛すぎる。


「正直言って下さい、俺にできる事は何でも

 しますから!」


真剣な目でワタシを見つめる和真…

責任を感じているのだな、悪いのはワタシだ

限界まで意地を張ったワタシが悪いのだ。

だが何もさせないのは気にやむかもしれん…


「そうだな…会社に着いたらナニかしら頼むかも

 しれない。 その時はヨロシク頼む!」


「ハイ、全力でやらせて頂きます!!」


ニカっと笑い、ハキハキと返事を返す和真

後に和真の全力が悲劇…喜劇を生むのをヴァン

は知らない…。




「絶対トップバスト、アップしてるわ! 

 張りが違うもの、張りが!」


女子ロッカールームの鏡前で全裸の茉莉花と

ミリアに理恵の三人は胸の張りを確認していた。


「理津子の言っていた事は本当だったのね!」


前夜、ミリアの部屋で雷兎と和真が来るまでに

ヴァンと和真のお姫様抱っこ勝負の話とお風呂

で見た理津子と理恵の胸の話になっていた。


大きくて張りのある胸のヒ・ミ・ツは大胸筋!

大胸筋がパンプアップすると内側から胸を

押し上げるため、トップバストがツンと上がる

理津子と理恵言っていた事が真実だったのが

今日、証明されたのだ!!


「筋トレってやったもの勝ちなんですよ!」


私達は重力(グラビティ)と戦わなければ

ならない!!

男子だってそうなんだろうけど…?!

女子は何倍も過酷なのだ。


キチンとやれば、必ず自身に返って来るのが

筋トレなんですと熱く語る理恵。

そして浴場に入りお互いの背中を洗い流し

キャッキャッウフフと話に花を咲かせる

乙女たち?!であった。



「右足上げて…下ろして左足上げて…おろして」


ドンヨリした目でヴァンにボクサーパンツを

履かせる雷兎。


黒地に黄色の二本の線が両サイドに

入った着替えの下ジャージを履かせて、紺色の

靴下も履かせる。


「ハイっ、両手通して、痛くても我慢我慢…

 頭通して…ハイっ出来ました!」


ヴァンに黒Tシャツ着せる和真。

ヴァンは着せてもらう時に全身筋肉痛なため

痛くて痛くて、フグヴゥゥッと声を上げて

しまう。


雷兎と和真に肩を貸してもらい、トレーニング

ルームを出てで我が家に連れて行かれる

ヴァンだった。



これからも宜しくでヤンス!

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