表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/2

プロローグ

「―――が戻ってきました」

男の部下がそう告げた。

「なに?あいつが戻ってきた?丁度いい、あいつが行方不明だった分働いてもらはなきゃな」

男が書類を見ながら不敵に笑った。

「い、いえ、それが・・・その・・・」

部下が言いずらそうに「多分、無理なんです……」

「なぜだ?都合のいいやつだから利用できるだろ?」

「その・・・とりあえずこの映像を見てほしいんですけど」部下がタブレットに映像を映して見せた。

男がその映像を見ていると表情がだんだんと顔から血の気が引いていった。

「一体、どうなってい―――」

男の言葉が外で鳴り響いた爆音によってかき消された。




―――――――――――――――

この世界、地球には数百年前から悪の組織「黒之支配ダーク・ドミネイト」が結成されてから闇の力で人々を脅かし始めた。その闇の力に抗うために少女たちが立ち上がり、魔法少女となって地球を守り始めた。そして魔法少女たちはその組織に対抗して、魔法少女管理局と呼ばれる協会を立ち上げた。その協会は魔法少女の訓練や、記録、組織が現れたら即座に近くにいる魔法少女たちに連絡を送る、討伐した数に応じて報酬を与えるなどのことができる。そして、組織側が負けそうになると魔獣と呼ばれるいろいろな形の闇の獣を使うようになって、組織の上位の者たちはそれを操ったり、雑兵を率いて街に侵略してきたり、さらに過激に反撃を始めた。しかし魔法少女たちの力は個人差があり、強い人もいればサポートに向いている人、弱い人それぞれいた。強い者たちは討伐を配信したりして人々を安心させるとともにお金を稼ぐ手段にしていった。

そんな中私、桜庭春風はただの学生である。魔法少女への興味はあるもののいざ自分がやるとなると微妙な気がして配信を見るにとどめている。いつもの帰路、友達と別れ家にのドアを開けると――

「春風ー、あんた魔法少女やんなさいよ、貯金もたまるし、配信見てるのも知ってるから興味があることぐらい知ってるからねー」とお母さんの声が聞こえた。

冗談だろうと靴をそろえて脱ぎ、リビングに向かった。そしたら机に記入済みの魔法少女の登録用紙(もちろん書かれているのは私のこと)が置かれていた。

「・・・え?いや、私やるなんて一言も・・・」きょどりながらも声を出せた。が被せるように「ごちゃごちゃいってないで出しに行くよ」とお母さんが紙をファイルに入れそのファイルをカバンに入れて玄関に向かった。「え、ちょ、待ってって」慌てて追いかけると車に乗らされて協会の支部に連れていかれた。あとは流されるように受付に登録用紙を出して登録が完了した。やるとは一言も言ってないものの一歩を踏み出せなかったのは自分なので前向きに頑張るぞと張り切る。

「登録したらまず、適性検査があるので案内します。」と案内されるがまま奥の測定室に案内された。

「少々準備があるのでかけてお待ちください。」そう言って測定室から繋がっている隣の部屋に入っていった。


初めての作品、初めての試みなので誤字脱字などがあっても気にしないでください。もしアドバイスなどがあればコメントしてくれるとうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ