前へ目次 次へ 21/36 21.部屋飲みはお預け 部屋に戻ると組長は和室に敷かれた布団に横たわる。 小松は再びベッドに潜り込む。 古谷は風呂へ。 久美と里美が心配して訪ねて来た。 「組長、大丈夫?」 里美は熱冷ましのシートを貼った。 「梅酒がダメだったのよ」 久美が言う。 暫くの間、組長はそっとしておいた方がよさそうだ。 部屋飲みの雰囲気ではなくなった。 久美と里美は部屋に戻る。 「部屋飲みは?」 「組長調子悪いみたいだから…」 「そう、残念ね」 顔を見合わせる美子とペコ。