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恋姫OROCHI(仮)  作者: DTK
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弐章・参ノ参 ~組分け~

どうも、DTKです。

お目に留めて頂き、またご愛読頂き、ありがとうございますm(_ _)m

恋姫†無双と戦国†恋姫の世界観を合わせた恋姫OROCHI、48本目です。


今回は、次章の活動での組分け発表です。

それだけになってしまったので、かなり短めです^^;


なお、実際の地形や距離とは異なった表現があります。

その辺、お含み置き頂ければと思いますm(_ _)m







一刀と剣丞が充実した(?)一夜を過ごし、翌日の祝いの席でも存分に交流を深めた一同。

その次の日、今後の方針を話し合うための全体軍議が改めて開かれた。






病気療養中の一葉を除いた、今いるすべての人が洛陽の玉座の間に集まった。

そして、彼女らを見渡せる位置に俺たちは座っている。

俺は隣を見る。

こくりと、頷いた剣丞。


「それでは、軍議を始めたいと思います。まずは剣丞から」

「はい」


剣丞が立ち上がる。


「以前の聞き取りと現状を踏まえ、次の活動は三つの組に分けて行うことにしました」


大枠はこうだ。




一つ、明命の過去に渡り、呉を救い出す組。これを仮に明命組と名付けておく。


一つ、凪が洛陽までの道中で聞いた、化け物の噂を調査する組。これは凪組。


一つ、函谷関に取り残された紫苑を助け出すための、雲悌を製作する班。これは雲悌組。


そして厳密に言えば四つ目の組、怪我や病気の療養や彼女らの世話のために居残る、という人たちも居る。




「それでは、次に一刀伯父さんから」

「はい」


剣丞から説明役を引き継ぐ。


「こちらで草案を作ってみました。戦力の均衡などを加味したものだけど、もし異論があれば遠慮なく言って下さい。ただし、全ての発表が終わった後にね」


一応、事前に俺と剣丞、それに戦国・三国の軍師や知者を交えて決めた編成だから、異論が出るとは思わないけど念のため。


「それでは、まずは明命組。明命、剣丞、詩乃、湖衣、小波、それに翠の六人だ」

「はいっ!」「はい!」「はいっ!」「はっ!」「はっ!」「応っ!」


シャオ探しが主な任務となるこの組は、湖衣と小波という探索任務にうってつけの人材を二人投入したのがポイントだ。


「次に凪組。俺、凪、風、霞、鞠ちゃん、そして小夜叉だ」

「はっ!」「は~い」「応よ!」「はいなの!」「応っ!!」


化け物が出たと言う噂の調査が、主な目的のこの組。

万が一戦闘になったときのために、武将多めの編成だ。


「最後に雲悌組。真桜、沙和、タンポポ、雫、ひよ、幽、各務さん」

「はいな!」「はいなの!」「はーい」「承知!」「はいっ!」「承知仕った」「承知致しました」


函谷関に登るための雲悌作りの組。となると指揮を執るのは…


「真桜、この組は真桜が指揮を執ってくれ」

「え?ウチがそない大役を?」

「あぁ。どう考えたって、真桜以外に適任は居ない。だから頼む」

「隊長にそこまで言われて受けないんは女が廃るわ。よっしゃ、ウチに任せとき!」


腕まくりをする仕草をして、やる気を示してくれる真桜。


「絡繰にかけては、真桜の右に出るものはいないんだ。だからこの組の皆には、真桜の指示に従ってもらいたい」

「「「はいっ!」」」


良かった。真桜を知らない戦国の面々にも、受け入れてもらえたようだ。


「そして、残りの人は洛陽待機組だ。ころと一葉は体調の回復を優先。華佗は二人の治療を。月と詠、そして双葉には、待機組と雲悌組の世話をお願いしたい」

「はい…」「任せておけ」「畏まりました」「分かったわ」「はいっ」


ころ以外は任務に納得のようだ。

ころだけはしゅんとしているが、痛めていた脚が骨折だと診断された以上、無理をさせるわけにはいかない。


「何かこの組分けに意見や異論のある人はいるか?」

「「「…………」」」


何もないことは、沈黙が雄弁に語っていた。


「よし!それじゃあこれで最終決定とします。この後は各組ごとに分かれて細々とした打ち合わせを始めてくれ。各々の健闘を祈る!」

「「「応っ!!!」」」






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