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名実ともに21
議事堂内
男①「前首相についての情報はどうなっている」
秘書「検挙された議員達は白だったのですが…」
秘書「メインターゲットを逃しました」
男①「そうか」
前首相の部下が捕まる前、その情報をキャッチした
しかし、前首相を捕まえる事が出来なかったのだ
秘書「…首相」
男①「…ん?」
秘書「おこがましい様ですが、言わせて頂きます」
男①「…」
秘書「議事堂内にいる全議員が500人…」
秘書「今回検挙された議員が320人、
首相はどう対応なさる考えですか?」
男①「…罰しない」
秘書「?、と言うと」
男①「大半が円滑に物事を解決する為に
賄賂をもらって議員をしていた連中だ
罰する必要は無いだろう」
男①「それよりも、俺たちも急いで内閣を
作らないとないな」
秘書「その為に何人かに投資を…」
その問いに男①は笑う
その顔を見て秘書はほっとした表情を見せた
秘書「では、全員罰さないと言う事でよろしいのですね」
男①「そうだ、約1名を除いてはな…」
それをその場で聞いていた部下達はほっとした
男①「それと、次の政策を打ち立てるまえに」
部下達「???」
男①「今回検挙された議員は罰されないと、るふ
してくれないか?」
部下「約1名を除いてですね…」
その答えに男①はそっと微笑むのだった




