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雨を予兆出来た少女

初めまして、の方が多いと思います、燈亥と言う者です。

この作品は、処女作であります。恥ずかしながら、私の文才は、

株価以上に変動が激しいので、クオリティがバラバラです。

それをお許しいただける方は、覚悟をもって、お願いします。



『神獣』

何故か、私はこの単語に懐かしさを覚える。

普通に人間から生まれた、神獣などの様な神々しい者とはまるで無縁の様な、中学生なのに。


ちゃんと、人間から育てられた、本当にごく普通の、ゲーム内ではモブ扱いされる様な女なんだけど。


心の奥深くで、


『お前は、人間では無い』

と言う声が微かに聞こえてくるような感覚がして。



その時は、その声に否定をする様に、

「いいえ、私は、普通の人間よ」

と言い聞かせるのだが、最近、中二病と言うのだろうか、少しだけ、自分は人間じゃないと思う様になった。


というのも、私は、さっき自分で普通とかモブとか言っておきながら、

母によると、昔から変わった不思議な子だったらしい。


赤子の頃から、あまり手の掛からない子で、ベビーベッドから空を飽きもせずに、

ずっと懐かしそうに見つめていたらしい。そして、雨が降る前になると、激しく泣き出し、雨が止むまで泣きやむ事はなかったとか。


その雨が降ると泣く癖は、小学一年まで続き、「雨を予兆する女の子」と呼ばれていた、等の、私の能力みたいな物は、何故かその大半を記憶していない。


今では、雨が降り始めても目も潤んだりもしないし、勿論じっと空を無意識に眺めている、なんてのも無い。


結局、今では分からずじまいだ。


色々と御目汚し失礼いたしました(汗)

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