表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
法律の多い魔導王国  作者: 章槻雅希
番外編 革命前夜
16/16

ネタばれ的登場人物

【アクバラー王国】

カヌーン魔導王国の前身。護国の女神の加護を受けていたが、そのせいで緩やかに滅びの道を進んでいた。王家は祝福を受けていたが、内容は呪いと言ったほうが正しい。

※アクバラー⇒アラビア語で『墓地』


【サフィーナ・ノーフ】

カヌーン魔導王国の初代女王。

アクバラー王国の最後の王太子の婚約者だったが、婚約破棄され、それがアクバラー王国の終焉の幕開けとなった。

※『サフィーナ・ノーフ』で『箱舟(アラビア語)』


【アフクーム】

アクバラー王国最後の王后。実質国王だった。元アライヒ公爵令嬢

※『アフクーム・アライヒ』で『処刑人(アラビア語)』


【ジャバル・ジャリーディ】

アクバラー王国最後の宰相。革命の立役者。になるはずだったが、サフィーナやその側近が出張ったので、単なる愚痴おじさんになってしまった。

※『ジャバル・ジャリーディ』で『氷山(アラビア語)』


【カーレサ・タベイエッヤ】

アクバラー王国最後の軍務卿。宰相の協力者。

※『カーレサ・タベイエッヤ』で『天災(アラビア語)』


【ハガル・ナイザキ】

アクバラー王国最後の外務卿。宰相の協力者。

※『ハガル・ナイザキ』で『隕石(アラビア語)』


【ハイカル・アズミ】

主神殿の神官長。宰相の協力者。

※『ハイカル・アズミ』で『骸骨(アラビア語)』


【マカーン】

アクバラー王国王太子でサフィーナの婚約者。顔だけが取柄。

【イルカー】

アクバラー王国の最後の国王。顔しか取り柄がない。

【イルケマーマ】

アクバラー王国最後から三代目の王。究極の顔だけ国王。

『マカーン・イルカー・イルケマーマ』で『ゴミ捨て場(アラビア語)』


【カタル】

アクバラー王国最後から二代目の王。イルケマーマの尻拭いで即位。比較的まともな傀儡の王。

※カタル⇒アラビア語で『危機』


【オドヘヤ】

カタルの王后。イルケマーマの尻拭いで人生を使い果たした。イルカー即位の後、役目は終わったとばかりに死去。

※オドヘヤ⇒アラビア語で『生贄』


【モサーネド・ノーフ】

サフィーナの双子の弟。初代特殊法監督局局長。

※モサーネド⇒アラビア語で『味方』


【サディーク・ジャリーディ】

宰相の息子

※サディーク⇒アラビア語で『友達』


【ザミール・タベイエッヤ】

軍務卿の息子。後にサフィーナの夫となる。

※ザミール⇒アラビア語で『仲間』


【マラーク・モルサル】

王太子の真実の愛の相手の男爵令嬢。

※『マラーク・モルサル』で『堕天使(アラビア語)』


【ファクド・アルホップ】

イルケマーマの真実の愛の相手、イルケマーマの乳母子の妹。

愛妾になる予定だったが、本人はそれに納得しておらず、破滅する。

※『ファクド・アルホップ』で『失恋(アラビア語)』


【ヴァリア・スィエラ】

イルケマーマの婚約者。隣国スィマヒヤの王女。

※『ヴァリア・スィエラ』で『大嵐(ギリシア語)

※スィマヒヤ⇒ギリシア語で『同盟』


【護国の女神ディファー】

ある意味全ての元凶となった面食いの駄女神。

※ディファー⇒アラビア語で『防御』


【婚姻と出産の神ウィラーダ】

正義と裁きの神アダーラの妻で、監督局の守護神。

※ウィラーダ⇒アラビア語で『誕生』


【始まりの神ビダーヤ】

アクバラー王国のほぼ主神。でも何もしなかった。ただ神官長の問いに答えるだけである意味『ヘイ、シリ』とか『オッケーグーグル』とか、そんな感じだった。

※ビダーヤ⇒アラビア語で『はじまり』


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 数々の法律を元にした事例と動きというのが現代の法律国家で生きる読者から見て理解しやすく、そして独特な法律を使って数々の騒動を治める人々を見るのが面白かったです あと番外編の成り立ちという…
[良い点] ネーミング辛辣ゥ!でもとてもうまいところを突いていて素晴らしいです。 法の神様の天罰どうやって…?と思っていたら向こうからの持ち込みでしたか。真面目な神さんでよかったですね…!! 大変な法…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ