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2 浦島太郎

このシリーズはひたすらテキトーに話を改造するものなのでご了承を・・・

昔々、あるところに、浦島太郎という人物がいました。




ある日浦島が気晴らしに西表島の海岸を歩いていると、砂浜に亀がいました。


と、そこまでは良かったのですが、突然どこからともなくヤンキーが現われて、亀をいじめ始めました。


浦島は亀を助けようとして、ヤンキーにケンカを売りました。


「てめぇら何イジメてんじゃコラァ」


すると、ヤンキーは予想以上に弱虫だったらしく、散り散りになっと逃げて行きました。




そして浦島は亀に駆け寄り、こういいました。


「せっかく助けたんで、なんかお礼下さい」


亀は浦島の傲慢さに当初びっくりして、しばらく答えに詰まりましたが、何か思い付いたように、


「竜宮城、来る?」

と言いました。


浦島は暇だったので快く了承し、酸素ボンベを装備して竜宮城へ向かいました。






竜宮城に着いた浦島は、特に出迎えも受けずに中に入り、どこからともなくやってきた豪華な食事に舌鼓を打っていました。




するとこれまたどこからともなく二つ宝箱が運ばれてきて、どちらかを選んで持っていけと浦島は言われました。



浦島は童話以上に欲深い人間だったので、どうせだからと両方持ち帰り、疲れて早く帰りたかったので急行で家に帰りました。




家に帰った浦島は特に宝箱を開けるなとも言われていなかったので普通に開けました。



大きな箱を開けると、その中にはお土産のイリオモテヤマネコが。

竜宮城優しいな〜と思いながら小さな箱を開けると、その中には二枚の紙が。



「ん、請求書と………逮捕状!?」



イリオモテヤマネコを捕獲するのは犯罪です!!!



皆さん、自然は大切に!!!






End


続く可能性もあります。

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